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大崎広域水道事務所では,日頃から水道水を利用いただいている県民の皆様に水道水のおいしさや安全性を伝える広報活動の一環として,利き水会を開催しております。今年度は大郷町と連携し,「第8回おおさと夏祭り 大郷町上下水道フェア」(8月3日(土曜日)午前10時から午後5時00分まで)の会場で「利き水会」,「パネル展」を行いました。また,今回の出展は大郷町地域整備課の方々と共同で参加しました。
水道水は「不味い」,「臭い」などの意見が聞かれるため,先入観による味の判断ができないように同じ容器に,麓山浄水場の水と市販のミネラルウォーターを入れ,飲み比べていただきました。参加していただいた方には記念品として水道マークが入ったエコバックとシャープペンシル,大崎広域水道のパンフレットをプレゼントしました。
当日は200名の方に水道水とミネラルウォーターを飲み比べしていただき,1番おいしい又は飲みやすい水はどれか,回答していただきました。結果は水道水64%(128名),ミネラルウォーター36%(72名)と,水道水の方がおいしい(飲みやすい)という結果となりました。
今後も来場された皆様から頂いた声を大切に,安全でおいしい水道水を供給できるよう尽力してまいります。
日頃料理や洗濯などで使用している水道水がどこで作られているか(浄水場で水道水をつくる過程),送水されるルートまで小学生にも分かるようにパネルに記載し掲示しました。この事により自分の口に入る水の浄水処理と安全性の説明を行いました。
パネル展で展示したパネルです。
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