- トビ(タカ科)
- 留鳥
- 山林,市街地等に生息。
- タカの中では大型。
- タカの仲間で飛んでいる時に尾がM字型になるのは本種のみです。
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- ノスリ(タカ科)
- 留鳥
- 山林に生息。
- 冬期間は水田等の開けた箇所の杭や電柱等にとまっている姿をよく見ます。ネズミ等を補食します。
- 名の由来は野原を摺るように飛ぶところからきたそうです。
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- フクロウ(フクロウ科)
- 留鳥
- 山林に生息。
- 太い樹の洞に営巣するため,平地でも社寺林等に生息しています。
- 写真のようなヒナでも巣から出て,移動しますので,間違って保護せず,ネコなどに襲われない近くの木の枝等にのせてあげてください。
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- キジ(キジ科)
- 留鳥,日本の国鳥,狩猟鳥
- 畑,草地等に生息。
- ケーンケーンと大きな声で鳴きます。
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- キジバト(ハト科)
- 留鳥,狩猟鳥
- 山林,農耕地等に生息。
- デデッポッポーと鳴きます。
- 巣は枝を粗く組んだもので,秋口まで卵を産むことがあります。
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- イワツバメ(ツバメ科)
- 夏鳥
- 山地や海岸の崖に営巣するが,最近は橋桁やビル等に営巣する例も多くなっています。
- ツバメよりも尾が短く,腰に白斑があります。
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- ツバメ(ツバメ科)
- 夏鳥
- 人家の軒先に土や草で巣を作る。最近は家の構造が代わり,営巣に適した箇所が減っています。
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- ヒヨドリ(ヒヨドリ科)
- 留鳥,狩猟鳥
- 本来は山林に生息していましたが,市街地でも多く見ることができます。
- ピーヨピーヨと大きな声で鳴きます。
- 冬期間は餌台にもよく来ます。
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- キビタキ(ヒタキ科)
- 夏鳥
- 山林に生息。
- ツクツクボウシのような声のほか,複雑な囀りをします。
- 雌雄異色。
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- ジョウビタキ(ヒタキ科)
- 冬鳥
- 開けた農耕地,市街地等に生息。
- 冬でも個体毎に縄張りを持ちます。ヒッヒッと鳴き,実のなる木にもやってきます。
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- エナガ(エナガ科)
- 留鳥
- 山林,市街地等に生息。
- ジュルジュル等と鳴きます。
- 冬期間はコゲラや他のカラ類と集団で行動します。
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- シジュウカラ(シジュウカラ科)
- 留鳥
- 山林,市街地等に生息。
- 白い腹に黒いネクタイ模様が特徴です。
- 巣箱や餌台をよく利用する。
- 冬期間は,他のカラ類,コゲラ等と集団で行動します。
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- ウソ(アトリ科)
- 漂鳥
- 夏季は高山で繁殖し,冬季は標高に低い山林におりてきます。
- 桜のつぼみ等を食べるので,害鳥扱いされることもありますが,この頬の桜色で早めの花見としてください。
- フィーフィーと口笛のような声で鳴きます。
- 雌雄異色。
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- メジロ(メジロ科)
- 留鳥
- 山地や市街地に生息。
- 所謂ウグイス色で,目の周りには白いリングがあります。
- 花の蜜や柿など甘い物を好み,餌台にもよく来ますます。
- 「梅に鶯」と描かれているのは,本種であることが多いです。
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- スズメ(ハタオリドリ科)
- 留鳥,狩猟鳥
- 市街地,水田等に生息。
- 稲に加害するので,嫌われ者ですが,夏には害虫もたくさん食べてます。
- 家の構造の変化で営巣場所が少なくなっているとも言われています。
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- ムクドリ(ムクドリ科)
- 留鳥,狩猟鳥
- 山林,農地,市街地等に生息。
- キュルキュル,ジャージャーなどと鳴き,秋から冬期間は集団でねぐらをつくります。
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- コムクドリ(ムクドリ科)
- 夏鳥
- 山林,市街地等に生息。
- ムクドリと異なり,雄と雌で色が違います。樹の洞に営巣します。
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- ホシガラス(カラス科)
- 漂鳥
- 夏季は高山で繁殖し,冬季は標高に低い山林におりてきます。
- ガーッガーッと鳴く。ハイマツの実や昆虫類を採食します。
- 名の由来は体の白斑を星に見立てのことからだそうです。
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- ハシボソガラス(カラス科)
- 留鳥,狩猟鳥
- 水田,河川,市街地等に生息。
- ガァーガァーと鳴く。
- くちばし(ハシ)が細いカラスです。
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- ハシブトガラス(カラス科)
- 留鳥,狩猟鳥
- 山林,市街地等に生息。
- カァーカァーと鳴く。
- くちばし(ハシ)が太いカラスです。
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