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主要地方道 亘理大河原川崎線 角田市平貫地内
本路線は亘理町と川崎町を東西に結ぶ延長約38.7kmの主要幹線道路です。
事業箇所は角田市北部の集落が点在する農村地域に位置しており、主要地方道亘理大河原川崎線と主要地方道丸森柴田線が交差する交通の要衝であるが交通量が非常に多いにもかかわらず歩道もないことから、通学する児童及び近隣住民等の歩行者が常に事故の危険にさらされており、また、車両通行においても交差点部の見通しの悪さにより車両通行が支障をきたしている状況です。
本事業において、地域協働ワークショップを開催し、官民一体となり問題点を洗い出し、歩道の設置や交差点取付部の嵩上げ等の事業を実施することにより、児童・歩行者が安心して通行できる歩行空間を確保します。
事業延長 L=240m
平成22年度~平成23年度
平成21年度までに6回の地域協働ワークショップを開催し計画を策定しており、平成22年度は路線測量、道路詳細設計、用地測量を実施し、用地買収まで行う予定となっており、平成23年度の工事着手に向けて事業を進めています。
地元住民の方々の要望を反映し、地域の個性や特性を活かし実情にあった整備計画とするため、地域の方々を中心とした「地域協働ワークショップ」を開催し「地域で考えた実現可能な整備計画」を策定するものです。
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