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宮城県の次代を担うリーダーを育むことを目的とした「ネクストリーダー養成塾」が、8月7日から9日までの日程で開催され、県内各地から50名の中学生が参加しました。
初日は、村井知事からリーダーのあり方等について講話があり、その後、県から復興の進捗状況について説明がされました。さらに、公益財団法人日本スケート連盟副会長 荒川静香さんからは、トリノオリンピックで金メダルを取った経験を踏まえて、「自分に必要なことは何なのか、常に考えることが必要」ということを教えていただきました。
2日目には、仙台国際ホテル株式会社取締役総料理長 中村善二さんから「夢を忘れず心構えを習慣にする」というテーマで、これまでの経験をもとに「リーダー像」や「夢」などについて御講話をいただきました。その後、東北大学災害科学国際研究所准教授 有働恵子さんから、研究者の道を志したきっかけや研究の面白さなどについて御講話をいただきました。
2日目の午後から3日目にかけては、グループワークを行い、参加者同士で意見交換し、リーダーについて考えを深めるとともに、グループと個人の意見発表を行いました。
2泊3日という短い期間ではありましたが、参加者は、県内各地から集まった大切な仲間と出会い、その仲間たちと切磋琢磨(せっさたくま)して充実した3日間を過ごしました。
知事室での村井知事との記念撮影の様子
荒川静香さんの講話の様子
中村善二さんの講話の様子
有働恵子さんの講話の様子
グループ発表の様子
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