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気仙沼地区・杉ノ下工区で今年5月に作付された「南三陸ねぎ」が順調に生育、10月11日より収穫の時を迎えています。同工区のねぎ栽培は、東日本大震災から7年目の営農再開であり、地元の被災農家「シーサイドファーム波路上株式会社」(代表取締役 佐藤 信行氏)の方々にとって初の試みでした。約3ヘクタールの畑は、1年目にして青々と茂る上々な生育ぶりで、その収穫は、来年1月まで続きます。
収穫には、専用の機械を使用しました。土から掘り起こして収穫したねぎは、近くの作業施設で調整後「南三陸ねぎ」として出荷されます。気仙沼市内の市場などで購入できますので、ぜひご賞味ください。
杉ノ下工区の作付面積は、来年以降、さらに拡大します。今後は、イチゴ栽培にも取り組む予定です。
杉ノ下工区の前回記事:(7月5日追記)東日本大震災から7年目で初の営農再開!!杉ノ下工区で「南三陸ねぎ」の作付が始まる。
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