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掲載日:2023年5月26日

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新型コロナウイルス感染症対策寄附金(略称:コロナ寄附)について

新型コロナウイルス感染症対策寄附金(略称:コロナ寄附金)の受付終了についてのご案内

 宮城県では、新型コロナウイルスの感染拡大により、地域医療や経済への影響が深刻化する中、「感染症対策のために寄附をしたい」との県民の皆様からの温かい申し出を受け、令和2年5月1日より「新型コロナウイルス感染症対策寄附金」口座を開設し、いただいた寄附金は、感染症に起因する諸問題の解決に向けた施策の財源として活用させていただいてまいりました。

 このたび、新型コロナウイルス感染症が、これまで感染症法上の2類相当から5類に位置付けられたことを踏まえ、令和5年5月31日をもちまして、寄附金の受付を終了することといたしましたのでお知らせいたします。

皆様からいただいた寄附金

 口座開設以降、512件の申し出をいただき、総額約1億5千7百万円の寄附をいただきました。

 皆様からの温かい御支援に対しまして厚く御礼申し上げます。

区分 令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度 累計

件数 142 53 21 2 218
金額 91,401,238 28,664,182 8,887,037 173,990 129,126,447

件数 269 20 5 0 294
金額 25,266,375 2,502,486 189,889 0 27,958,750

件数 411 73 26 2 512
金額 116,667,613 31,166,668 9,076,926 173,990 157,085,197

 

いただいた寄附金の使途

 皆様からいただきました寄附金は、主に以下の事業の財源として活用させていただきました。

活用事業①:医療従事者支援金(令和2年度事業)

 医療従事者やその家族への感染、さらに院内感染への不安や恐怖心を抱えながら、新型コロナウイルス感染症が疑われる方の検体採取や、入院患者の治療に直接携わっている医療従事者の労に報いるための支援金を医療機関に支給するもの。

活用事業②:入院患者受入医療機関協力金(令和3年度事業)

 県・仙台市独自の緊急事態宣言期間である令和3年3月18日から5月11日までに入院患者を受け入れた医療機関へ協力金を支給するもの。

活用事業③:宮城県診療・検査医療機関患者等発生時経営支援補助金(令和4年度事業)

 発熱患者の診療・検体採取を行う診療・検査医療機関等において、新型コロナウイルス感染症の患者等が発生し、外来診療の休止や縮小を行った場合に補助金を交付するもの。

 

これまでの御支援に対しまして、改めて感謝と御礼を申し上げます。

 

お問い合わせ先

復興支援・伝承課災害援護班

仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3433

ファックス番号:022-211-3519

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