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宮城県では、「石巻港 港湾計画 一部変更(案)」について、平成21年8月26日から平成21年9月24日の間、ホームページ等を通じ県民のみなさまのご意見等を募集しました。
この結果、2人から計2件の貴重なご意見・ご提言をいただきました。
いただきましたご意見等に対する宮城県の考え方につきましては、以下のとおり回答します。
ご協力ありがとうございました。
ご意見・ご提言の内容(要旨) | 宮城県の考え方 | |
---|---|---|
1 | 既定計画の南防波堤の法線について、何でこのような流況を変化させるような計画をするのか常々疑問に思っていた。今回はこれを元に戻すような計画となり、非常に良い計画変更であると思う。 今後とも、その時々の時代の要請や周辺環境に配慮した計画の見直しを随時行っていただきたい。 |
今後とも港湾を取り巻く社会情勢の変化などを注視しながら、適切に港湾計画の変更を行ってまいります。 |
2 | 港の計画や施設整備については、環境に対する視点が重要だと考えている。 防波堤整備において、波力発電や、風力発電などの新エネルギーに貢献できる施設整備を検討してみてはどうか。 また、海藻や魚と共生できるような防波堤の検討はできないか。 |
港湾整備に当たっては、自然環境の保全とともに、環境の創造を含む自然との共生、地球温暖化防止などの環境問題への対応についても必要と考えております。 波力、風力などの自然エネルギーの利活用は、地球温暖化防止対策に資する取り組みであり、具体の施設整備に当たっては、その利活用の可能性や自然との共生に配慮した施設整備について検討してまいります。 |
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