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今回は、仙台市をホームに活動するフットサルチーム「ヴォスクオーレ仙台」について取材しました。
フットサルは室内で行う5人制のサッカーに似た競技で、誰でも気軽に楽しめるスポーツです。
ヴォスクオーレ仙台は、仙台市をホームタウンとし、日本フットサルリーグ(愛称「F.LEAGUE(Fリーグ)」)に所属する東北唯一のプロチームです。宮城県には以前、ディアボーイズ仙台というチームがありましたが、東日本大震災により存続することが困難になりました。りフットサルができなくなった選手たちが再び輝ける場として、そしてフットサルを通じて宮城・東北を元気づけたいという熱い思いによって、平成25年にヴォスクオーレ仙台は活動をスタートしました。現在は、Fリーグ3位以上を目指すとともに、地域に密着し寄り添うクラブとして地域のクラブチームや学校の部活に赴いてフットサルの楽しさを伝えています。仙台・宮城・東北の地域に貢献すること、また子どもから大人までさまざまな方に新たな夢と未来を与えることをヴィジョンに掲げています。
今回は、ホセ・フェルナンデス監督にヴォスクオーレ仙台の魅力や今シーズンに向けた意気込みを伺いました。
練習場:松島フットボールセンター
チーム名の「ヴォスクオーレ」は、イタリア語で杜(森)を表す「BOSCO」と勇気や志を表す「CUORE」を掛け合わせ、頭文字を勝利の象徴「V」に変えています。
【チームエンブレム】
編集部
スペインから仙台に来て、ここでの暮らしには慣れましたか。
通訳の方を介して、フェルナンデス監督の熱い思いがビンビンと伝わってきました。インタビューの後、練習を見学させてもらいました。選手やボールの動き、運動量など、さすがプロと思わせる複雑でハードな練習でしたが、選手からは絶えず笑い声が聞こえ、監督の考えがしっかり浸透していると感じました。監督の言う「オンとオフの両方とも楽しむ」を実践できているヴォスクオーレ仙台。今季は期待できそうです!皆さんも、応援しましょう。
リーグ戦が6月16日からスタート!ホームの試合は、仙台市体育館やゼビオアリーナ仙台等で行われます。
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