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8月4日(金曜日)から6日(日曜日)、北方領土返還要求宮城県民会議主催の北方領土青少年等現地視察事業を実施しました。七ヶ浜町の中学生13人らが北海道根室市などを訪れ、歯舞群島及び国後島を望み、北方領土問題について学びました。
北海道立北方四島交流センターでは、歯舞群島・勇留島(ゆりとう)元島民の角鹿泰司さんから、勇留島で幸せに暮らしていた日々から戦後、ソ連軍に占拠された状況や、現在の心境などの詳しいお話を伺いました。
参加した中学生からは、「家族や友だちに北方領土問題について伝えたい」などの感想がありました。
四島のかけ橋の前で
納沙布岬から歯舞群島を望みました
納沙布岬の北方館での説明を聞く様子
北海道立北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)見学
元島民による講話(勇留島元島民角鹿泰司さん)
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