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管の位置を確認するために、原則として当事務所職員の立会のもとで試掘を行うこと。試掘は、必ず手堀りで行うこと。
管路施設に障害を与えないように据付け位置には、十分注意すること。
掘削により、管が露出した時点でつり防護をすること。このとき管表面の塗装部を損傷しないようにすること。
尚、フランジ部以外の継手部を露出させた場合は、継手部に白ペンキによりマーキングをして移動の有無をチェックすること。
また、継手部(フランジ含む)を2箇所以上同時に露出させないこと。
事故防止並びに事故発生時の早期復旧のため、当所で定める「地下埋設協議基準」に基づいて離隔をとること。
工事に起因して当所の管路に万一事故を発生させた場合は、復旧に対して全面的に責任を負うこと。
尚、復旧に際しては早急に当所の指示を受けること。
埋め戻しの際は、当所の管に損傷がないことを確認のうえ、良質土を用いて行うとともに管周囲の十分なつき固めをすること。
もし、管の塗装面やポリエチレンスリーブ被覆等に損傷を与えた場合は、完全に補修をしてから埋め戻すこと。
埋設管標示シート(事務所で支給)は、管頂上50cm~60cmの位置で管軸方向に巾400mmのテープを1条埋設すること。
工事完了後は、施工写真(説明を必ずつける)を提出のこと。写真は、次の項目毎に撮影すること。
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