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県では平成21年から全国的な水難事故防止啓発の取り組みの一環で、啓発チラシと啓発看板を独自のデザインで作成し、設置、配布してきました。今後もより啓発活動に資する取り組みを検討していきます。
平成21年度は啓発看板や啓発チラシの作製に取り組みました。
素材については、デザインの啓発の考えを統一したうえで、地域特性合わせ文面等を修正し設置、配布しています。そのため、職員が自由に修正できるよう、マイクロソフトワードをベースとして作成しています。水難事故防止啓発活動を目的とした使用・加工は下記事項に留意いただければ自由ですので、是非お役立てください。
なお、イラスト等についても独自に県職員がデザインしています(天候の変化のイラストを除く:マイクロソフトクリップアートより)。
取組状況は以下のとおりです。
啓発看板を設置しました。(H22年3月29日up!)
子ども向けに簡単に。
素材は河川に馴染むよう木材を使用しています。
耐久性についても、県林業振興課の指導をいただきました。
県の間伐材利用推進でタイアップ。
ちょっと大きめですが、目立つし、木目も見えます。
まだ、寒いですが、雨の降る時期に向け県内に設置しています。
今年の出水期までには県内の河川公園など22基くらい設置します。
この看板、他の用途でも使用してみませんか?
表示板部分が交換可能になっていますので多目的に使用できます。
お問い合わせは河川課までお願いします。
写真は岩沼海浜緑地公園(仙台土木事務所管内)です。
啓発チラシ第1案。(H21年8月13日up!)
子ども向けは簡単に。
お父さん、お母さん向けは情報提供と二次災害の危険性の注意喚起と事前の準備の大切さを啓発。
啓発看板(仮設)第1案。(H21年8月13日up!)
子どもたちを対象としました。(子ども向けは大人も読めますが、大人向けは子どもが読めないので)
現在、これをベースに本設看板の素材や設置方法について検討しています。
看板(本設)試作案。(H21年8月27日up!)
県農林水産部林業振興課と連携し、県内産の間伐材を利用した啓発看板を検討しています。
第一段階として、この案で1基試作し、検討改良した上で県内に設置するものの細部構造等を決定します。
なお、今年度は県内に20箇所程度設置する予定です。
A3で印刷を行うと概ね1月30日の縮尺となります。
※PDFにしているため、若干の誤差があります。
感想や御意見もいただけると大変助かりますので、宮城県土木部河川課企画調査班(022-211-3173)までお気軽に御連絡お願いします。
また、どのような場面でどのように改良して使用したか、お教えいただけるとうれしいです!
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