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掲載日:2022年3月3日

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水難事故防止のための宮城県の活動について

宮城県の啓発活動について~痛ましい水難事故減らすため、こんな取り組み、しています!!~

宮城県は河川水難事故を少しでも減らすため、以下の基本的な考え方に基づいて、取り組みを進めています。

  • 河川の利用に関しては、安全についての利用者の意識向上が必要との観点から、啓発活動を重視する。
  • 上記については、河川利用の危険性のみを伝えることで人々を河川から遠ざけることとならないよう、河川利用の楽しさを併せて伝えていく。
  • 教育機関や地域市民団体、NPO法人等と連携を図り、意見を積極的に取り入れながら各種取り組みを実施する。
    県政ラジオや独自のチラシ、看板のデザインのほか、イベントに併せて啓発活動を実施しています。
    ここでは一例を御紹介させていただきます。

天候の変化に関するパネル展示写真

ダム周辺を歩きながら色々勉強できます。

スタンプラリーの写真

スタンプラリーでクイズに挑戦。

スタンプラリーのクイズ画像

スタンプラリーのクイズのヒント画像

裏面は啓発チラシです。

漆沢ダムで開催された、「水と森と風のくにまつり」での啓発活動です。
子どもたちが中心となって参加したスタンプラリーのクイズで川で遊ぶ時に注意しなければいけないことについて問題を出しました。その時にヒントが書かれた紙を配布しました。裏面が啓発チラシになっています。
そのほかにも色々な啓発展示を行いました。
楽しみながら、みんな覚えてくれたのではないかと思います。
お祭りの様子は『第22回 水と森と風のくにまつり』の様子:大崎地方ダム総合事務所のページ

子供たちが川の流れを体験している写真

ライフジャケットを着て川の流れを体験。

土木事務所職員が子供たちに説明している写真

楽しいことと注意しなければいけないこと。

土木事務所職員が子供たちに啓発のチラシを配布している写真

子どもたちにもお母さんにも。

おぼれた場合の対処方法を学んでいる写真

流されたら足を下流側に。

広瀬川市民会議が事務局となって毎年開催されている「作並かっぱ祭り」で川で遊ぶ時どのような事に注意しなければいけないかを職員が説明しました。
こどもたちは川で楽しく遊び、いい思い出になったのではないかと思います。
次に川で遊ぶ時も、注意を払って存分に楽しんでくれたらと思います。
広瀬川市民会議のページ(外部サイトへリンク)
かっぱ祭りチラシ画像

そのほか、教育庁と連携した理科支援事業で小学校の総合学習の時間に出前講座をしたり、ダム見学者に説明したりしています。
川にまつわるイベント等でも河川水難事故防止に向けた啓発活動を実施して参ります。

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お問い合わせ先

河川課企画調査班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3173

ファックス番号:022-211-3197

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