ここから本文です。
県では,県の保有する情報資産を盗難,漏えい等の脅威から守るため情報セキュリティ対策に関する基本方針を次のとおり定めています。
今日,県では,電子県庁の構築が進み,多くの業務において情報システムやネットワークなどの情報通信技術(以下「ICT」という。)が利用され,県民の個人情報や行政運営上の機密情報などの重要情報を多数取り扱っております。
一方で,ICTを取り巻く脅威は,コンピュータウィルス感染,不正アクセスや新たな攻撃手法による情報資産の破壊や改ざん,操作ミス等によるシステム障害,内部犯行による情報の持ち出し,更には,自然災害によるシステム障害,新型インフルエンザなどの疾病を起因とするシステム運用の機能不全など,多様化,巧妙化しております。
県民の財産,権利及び利益を守り,安全かつ安定した県政運営を継続するためには,こうした様々な脅威から情報資産を防御することは必要不可欠なことです。
県は,今後もICT利用を推進するに当たり,保有する情報資産に対する安全対策を推進し,県民からの信頼を確保するため,以下に取り組むことを宣言します。
平成23年6月1日
宮城県高度情報化戦略推進本部長
宮城県知事 村井 嘉浩
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す