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掲載日:2024年4月8日

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次世代自動車技術実証推進事業のご紹介

県では、女川町、南三陸町、トヨタ自動車株式会社の4者で「スマートモビリティ社会システム実証プロジェクト推進に関する協定」を平成30年12月26日に締結し、沿岸被災地をフィールドとして、環境負荷の少ない電動モビリティを活用した実証事業を実施し、地域における新ビジネスの創出や地域課題の解決、低炭素なまちづくりを目指すとともに、先進的な自動車技術の地域社会への応用について検証してきました。

この協定が令和5年度で終期を迎えたことから、令和6年3月27日、県、気仙沼市、七ヶ浜町、利府町、女川町、南三陸町、トヨタ自動車東日本株式会社の7者で新たに協定を締結し、引き続き検証を推進するものです。

実証事業の概要(将来的に目指していくものも含む)

  1. クリーンで安全な電動モビリティ(歩行領域EV、超小型EVなど)による公共交通の補完、観光・地域振興
  2. 電動モビリティには、地域の再エネを活用し、エネルギーの地産地消を推進
  3. 先進的な自動車技術やIoTを活用し、次世代の地域内交通システムの構築

実施自治体

  • 気仙沼市
  • 七ヶ浜町
  • 利府町
  • 女川町
  • 南三陸町

事業実施期間

令和6年度~令和8年度

県の役割

実施自治体における実証事業経費に対して補助を行うとともに、関係機関との調整、取組の広報など側面的支援を行っています。
次世代自動車技術実証推進補助金交付要綱(PDF:197KB)

実施した実証事業の概要

令和元年度に実施した主な実証事業
女川町 高台と町中心部間の移動に歩行領域EV(座り乗り型)を活用(住民に無償で貸し出し) 令和元年9月18日~10月15日
南三陸町 超小型EVのシェアリングの導入(観光客・住民の移動支援) 令和元年7月20日~9月29日
令和2年度に実施した主な実証事業
女川町 高台と低地間の移動に歩行領域EV(座り乗り型)を活用した試乗会

令和2年9月24日~10月7日

南三陸町 観光での歩行領域EV(立ち乗り型)による移動支援

令和2年10月13日~11月10日

令和3年度に実施した主な実証事業

女川町 町の職員(保健師等)による要支援者宅への訪問における2人乗り小型EVの活用

令和3年7月30日~令和4年2月28日

南三陸町 令和4年度にオープン予定の道の駅等を拠点とした電動モビリティ活用に向けたワークショップ

第1回:令和4年1月27日,第2回:令和4年2月18日,第3回:令和4年3月17日

令和4年度に実施した主な実証事業

女川町 自動運転に関する職員向け研修会開催

令和5年3月10日

南三陸町 ICT交通システム導入に向けた検討及び実証地域住民向け説明会の開催等

令和5年3月12日ほか

令和5年度に実施した主な実証事業

女川町 自動運転に関する職員向け研修会開催

令和6年2月26日

南三陸町 ICT交通システム「SmartGOTO」の導入等

令和5年5月~令和6年3月

お問い合わせ先

自動車産業振興室技術支援班

宮城県仙台市青葉区本町3-8-1
宮城県庁14階北側

電話番号:022-211-2533

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