掲載日:2024年10月15日

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パスポート申請に関するよくある質問

私たちが日々の業務で県民の皆さんからいただいたご質問の中から、よく聞かれることをまとめました。
今後申請される皆さんのお役に立てるよう、掲載内容等の更新を図ってまいります。

パスポートについて

Q1.パスポートはどうして必要なのですか?

Q2.パスポートの番号(旅券番号)を早めに知りたいのですが?

提出書類

Q3.戸籍謄本(全部事項証明書)はどこで取得するのですか?

Q4.家族が同時に申請する場合は、戸籍謄本(全部事項証明書)は人数分必要ですか?

Q5.届出(婚姻、離婚、養子縁組等)をしたばかりで新しい戸籍ができていません。

本人確認書類

Q6.小学生以下の子どもの本人確認書類が保険証しかありませんが、もう1点必要ですか?

Q7.生活保護受給世帯なのですが、本人確認書類として何が必要ですか?

Q8.本人確認書類の住所・氏名を変更していないのですが、本人確認書類として使えますか?

写真

Q9.スピード写真やデジタルカメラで撮った写真はパスポート用に使えますか?

Q10.写真は申請書にあらかじめ貼った方がよいのですか?

Q11.乳児の写真はどのように撮ればいいですか?

Q12.パスポートセンター(県庁1F)の近くに写真を撮るところはありますか。

自署(サイン)

Q13.申請人(子ども等)が申請書の「所持人自署」欄等、記入できないのですが?

代理提出

Q14.パスポートの申請を代理人に頼むことはできますか?

居所(きょしょ)申請

Q15.住民票は他県においたままですが、宮城県でパスポートを申請できますか?

Q16.自宅を建て替え中で住民票の住所地に住んでいないのですが?

有効期間

Q17.パスポートの有効期限が切れた場合の手続きは?

Q18.パスポートの有効期間が残り1年未満になり、更新しようと思っていますが、残りの有効期間や旅券番号はどうなりますか?

訂正

Q19.パスポート取得時と住所が変わったのですが、手続きは必要ですか?

Q20.姓や本籍地が変わったのですが、訂正の手続きは必要ですか?

紛失

Q21.有効パスポートを紛失したり、盗難にあった場合は?

電子申請

Q22.マイナポータルの操作方法はどこに書いてありますか?

Q23.マイナポータルで申請後、申請状況がわかりません。

Q24.未成年の子の電子申請はどうしたら良いですか?

受領

Q25.本人以外がパスポートを受領できますか?

Q26.郵送によるパスポートの受取はできますか?

Q27.一般旅券受領証をなくしてしまいました。

Q28.パスポートを申請後、受取期限を過ぎてしまいました。次回申請時に変わる点はありますか?

Q29.手数料の支払いにクレジットカードを使用することはできますか?

ビザ(査証)

Q30.ビザ(査証)はどこで取得できますか?

Q31.有効期間の過ぎたパスポートに有効なビザが残っています。どうしたらよいですか?

その他

Q32.一般旅券発給申請書はどこで手に入れることができますか?

Q33.ヘボン式以外の表記や、別名を併記することはできますか?

Q34.一般旅券発給申請書の刑罰等関係欄が「はい」の場合は?


パスポートについて

Q2.パスポートの番号(旅券番号)を早めに知りたいのですが?

A2.パスポートの番号は、お受け取りいただいてから確定します。交付前にお知らせすることはできません。

提出書類

Q3.戸籍謄本(全部事項証明書)はどこで取得するのですか?

A3.戸籍謄本(全部事項証明書)は、本籍のある市区町村から交付を受けます。戸籍事務がコンピュータ化された市区町村では、戸籍謄本は「戸籍全部事項証明書」が発行されます。名称は違いますが戸籍としては同じものです。戸籍抄本(個人事項証明書)では受付できませんので、必ず戸籍謄本(全部事項証明書)をお取りください。取得について詳しくは、各市区町村の戸籍担当課にご確認ください。

Q4.家族が同時に申請する場合は、戸籍謄本(全部事項証明書)は人数分必要ですか?

A4.同一戸籍内の家族が同時に申請する場合は、戸籍謄本(全部事項証明書)1通で差し支えありません。ただし、申請が別々の場合はそれぞれ必要となります。

Q5.届出(婚姻、離婚、養子縁組等)をしたばかりで新しい戸籍ができていません。

A5.パスポートの申請には新しい戸籍の提出が必要ですので、原則として新しい戸籍ができてから申請してください。ただし、新しい戸籍ができあがってからの申請では出発等に間に合わない場合は、事前にパスポートセンターまでご連絡ください。

本人確認書類

Q6.小学生以下の子どもの本人確認書類が保険証しかありませんが、もう1点必要ですか?

A6.「健康保険証と母子手帳」もしくは「健康保険証と失効旅券」、「健康保険証と医療受給者証」のいずれかを原本でお持ちください。ない場合は、特例として一緒に申請に来られた親権者の本人確認書類(運転免許証、有効なパスポート等新規申請と同様の基準)を2点目として提示願います。親権者以外の方が一緒に窓口に来られる場合で、いずれも準備できない場合には、「健康保険証と非課税証明書」を持参願います。

Q7.生活保護受給世帯なのですが、本人確認書類として何が必要ですか?

A7.修学旅行等、学校行事で海外に渡航される場合は学校長発行の海外渡航証明書(PDF:54KB)と学生証(写真付)をお持ちください。それ以外の方は、事前にパスポート窓口へお問い合わせください。

Q8.本人確認書類の住所・氏名を変更していないのですが、本人確認書類として使えますか?

A8.本人確認書類は、記載事項(氏名、生年月日、性別、住所等)が申請書の内容と一致している必要があります。記載と異なる場合は、事前に訂正の手続きをしてからお越しください。

写真

Q9.スピード写真やデジタルカメラで撮った写真はパスポート用に使えますか?

A9.写真は、お撮りいただいたものを実際に拝見しての判断となりますが、大きさや写り具合などパスポート用写真の規格についてを満たしていれば差し支えありません。なお、規格に合わない場合にはお撮り直しをお願いする場合がございますのでご了承願います。

Q10.写真は申請書にあらかじめ貼った方がよいのですか?

A10.写真は貼らずにお持ちください。受付窓口で規格のサイズに切り貼り付けます。なお、貼り付けてしまった場合は、そのまま窓口にお持ちください。※パスポートに貼る写真の大きさ等については、パスポート用写真の規格についてをご確認ください。

Q11.乳児の写真はどのように撮ればいいですか?

A11.無地で均一な淡い色のシーツなどに寝かせて、真上から撮影してください。規格は大人と同様です。

Q12.パスポートセンター(県庁1階)の近くに写真を撮るところはありますか。

A12.県庁2階総合売店に写真店があります。

自署(サイン)

Q13.申請人(子ども等)が申請書の「所持人自署」欄等、記入できないのですが?

A13.「所持人自署」欄は、小学生以上の方は必ず御本人が記入願います。ひらがなでも構いません。署名が枠内からはみだしたり、なぞったりした場合は、パスポートに正しく転写できないため書き直しとなりますので、ご注意ください。なお、未就学児で署名が困難な場合は、ご両親が代わりに記入願います。その他の方で署名が困難な場合は事前に窓口に相談願います。

代理提出

Q14.パスポートの申請を代理人に頼むことはできますか?

A14.パスポート申請書裏面の「(親族又は指定した者を通ずる)申請書類等提出委任申出書」中申請者記入欄に申請者自身が署名して代理人を記入し指定することにより、申請書類の代理提出ができます。

居所申請

Q15.住民票は他県においたままですが、宮城県でパスポートを申請できますか?

A15.パスポート申請は住民登録をしている都道府県で行うことが原則ですが、学生、単身赴任の方等で、一定の条件を満たせば、「居所申請」として宮城県で申請できます。例外的な受付となりますので、事前に窓口まで御連絡ください。

Q16.自宅を建て替え中で住民票の住所地に住んでいないのですが?

A16.申請書の居所欄に、現にお住まいの住所を記入してください。口頭で事情をお伺いする場合があります。

有効期間

Q17.パスポートの有効期限が切れた場合の手続きは?

A17.新規申請と同じ手続きとなりますので、「新規申請に必要な書類」を御覧願います。

Q18.パスポートの有効期間が残り1年未満になり、更新しようと思っていますが、残りの有効期間や旅券番号はどうなりますか?

A18.パスポートの場合、更新という手続きはありませんので、切替申請になります。申請時点で残っている有効期間は切り捨てになり、旅券番号も変わります。なお、パスポートの残存有効期間が6か月以上ないと入国できない国も多いようですので、お早目の手続きをおすすめします。

訂正

Q19.パスポート取得時と住所が変わったのですが、手続きは必要ですか?

A19.氏名や本籍の都道府県名など、パスポートの写真ページの記載事項には変更がなく、住民登録地のみ変更となった場合には、特に手続きは必要ありません。御自身でパスポートの裏表紙見返しの所持人記入欄の住所を二重線で消し、余白に新しい住所を記入願います。

2020年旅券から「所持人自署欄」は廃止されました。

Q20.姓や本籍地が変わったのですが、訂正の手続きは必要ですか?

A20.戸籍上の氏名・本籍地の都道府県名(同一県内での変更は除く)・性別・生年月日に変更があった場合は、パスポートを新しく作り直す「訂正新規」と、現在お持ちのパスポートと同じ有効期間満了日の「残存有効期間同一旅券」を作る二つの方法があります。いずれの手続きでも、旅券番号は変わりますのでご注意ください。

紛失

Q21.有効パスポートを紛失したり、盗難にあった場合は?

A21.不正使用されないよう、速やかにパスポート窓口に「紛失一般旅券等届出書」を提出願います。これによりパスポートは失効します。盗難の場合はまず、警察に届け出てください。渡航のご予定がある場合は、「紛失一般旅券等届出書」を提出の上、「新規申請」として手続き願います。

電子申請

電子申請の必要書類や申請方法については、パスポートの電子申請についてをご覧ください。

Q22.マイナポータルの操作方法はどこに書いてありますか?

A22.マイナポータルにログイン後、トップページ右上の「メニュー」画面に入り、「サービス一覧ご利用サポート」の「使い方」を開くと、マイナポータルの操作マニュアルがご覧いただけます。

Q23.マイナポータルで申請後、申請状況がわかりません。

A23.マイナポータルにログイン後、トップページ右上の「メニュー」画面から「申請状況照会」を選択し、「パスポート申請処理中」を開き、「申請先からの連絡履歴」欄で通知文をご確認ください。申請内容の修正が必要な場合には、「パスポート申請要訂正」という表示になります。通知文から不備内容をご確認いただき、内容を修正のうえ「再申請する」の画面から手続きを行ってください。

Q24.未成年の子の電子申請はどうしたら良いですか?

A24.15歳未満の未成年の方の申請は、法定代理人の方の代理提出により手続きを行ってください。マイナポータル上で法定代理人・申請者両方のマイナンバーカードを使用し「代理人登録」を行い、その後法定代理人のマイナンバーカードでログインし、トップページにある「代理人サービス」を開始してから申請を行ってください。「代理人サービス」が開始されると、画面右上の「ログイン」表示が「代理人利用中」に変わります。

なお、15、16、17歳の方はご本人による申請も可能です。その場合には、法定代理人の同意書を添付してください。

受領

Q25.本人以外がパスポートを受領できますか?

A25.本人以外は受領することができません。乳幼児であっても必ず本人が窓口にお越し願います。

Q26.郵送によるパスポートの受取はできますか?

A26.郵送での交付はできません。必ずご本人様が窓口にてお受け取りください。

Q27.一般旅券受領証をなくしてしまいました。

A27.パスポート交付の際に再発行します。本人確認書類(運転免許証、健康保険証等)をお持ちになり、パスポート窓口にて一般旅券受領証をなくしたことを申し出てください。

Q28.パスポートを申請後、受取期限を過ぎてしまいました。次回申請時に変わる点はありますか?

A28.受取可能日から6か月以内にお受け取りいただけなかった場合、そのパスポートは失効し、お渡しすることはできません。また、令和5年3月27日以降に申請し、発行後6か月以内に受け取らず失効した場合で、失効後5年以内に新たなパスポートを申請する際は、追加手数料6,000円が加算されます。

Q29.手数料の支払いにクレジットカードを使用することはできますか?

A29.令和6年2月5日以降に電子(オンライン)申請をする方は、クレジットカードによる手数料の支払いを選択することができます。同日以前に電子(オンライン)申請された方や、窓口で申請された方は選択できませんので、窓口で「収入印紙・宮城県収入証紙」にてお支払いください。

収入印紙・宮城県収入証紙をお買い求めの際は、現金をご用意ください。クレジットカードや電子決済はご利用いただけません。

ビザ(査証)

Q30.ビザ(査証)はどこで取得できますか?

A30.パスポートセンターでは取り扱っておりません。渡航先国の在日大使館・総領事館に直接お問い合わせください。観光以外の目的で渡航する場合や長期滞在の場合は、ほとんどの国でビザ(査証)の取得を義務付けています。必要な書類や取得までの日数、費用は国によって違いますので、早めの準備が必要です。

Q31.有効期間の過ぎたパスポートに有効なビザが残っています。どうしたらよいですか?

A31.旧パスポートについては、VOID(失効)処理を行いお返しいたします。査証欄はVOID(失効)処理しませんが、ビザについては発給を受けた大使館・総領事館に直接お問い合わせください。

その他

Q32.一般旅券発給申請書はどこで手に入れることができますか?

A32.パスポート窓口にあります。各市区町村役場にも置いている場合があります。

ご自宅等に申請書を郵送してほしい方は、以下3点を宮城県パスポートセンター(〒980-8570仙台市青葉区本町3-8-1)までお送りください。

【1】ほしい申請書の種類(10年用、5年用、残存期間同一用)、必要枚数、氏名、連絡先電話番号を記入したメモ紙。

【2】住所、氏名を記入した角2サイズの返信用封筒。

【3】郵送料金分の切手(申請書3枚まで140円、8枚まで180円です。返信用封筒にあらかじめ貼ってください)。

Q33.ヘボン式以外の表記や、別名を併記することはできますか?

A33.一定の条件があります。資料等が必要となる場合がありますので、事前にお問い合わせください。ただし、一度申請したパスポートの氏名表記を変更することはできません。

Q34.一般旅券発給申請書の刑罰等関係欄が「はい」の場合は?

A34.刑罰等関係欄に「はい」と記入された方は、旅券の発給可否について外務省での審査が必要となります。また、該当する項目に応じて必要な書類(執行猶予中の方は判決謄本等)がありますので、必ず、パスポートセンター(022-211-2278)にお問い合わせください。
なお、手続きには一定期間(1~2ヶ月程度)を要しますので、余裕を持って手続きをしてください。(刑罰等関係欄該当者であるにもかかわらず、この欄に「いいえ」と虚偽の申請をした場合は、旅券法第23条第1項により処罰の対象になりますのでご注意ください。)


ここで問題が解決しない場合は,
宮城県パスポートセンター(宮城県庁1階)まで御連絡ください。

  • 電話:022-211-2278(月曜日~金曜日8時30分~16時45分)

また、パスポート申請の新規及び切替申請の方は、テレフォンサービス(24時間)022-213-9611でもご案内しています。
なお、電子メールでお問い合わせの方でお急ぎの場合は、お手数でも日中連絡が取れる電話番号をお書き願います。
出来る限り早い回答を心がけておりますが、場合により回答までに若干お時間をいただくことがありますことご了承願います。

お問い合わせ先

国際政策課旅券班

仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-2278

ファックス番号:022-211-2291

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