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※令和5年3月27日から,申請書の様式が変更されました。古い様式の申請書は使用できませんのでご注意ください。
一般旅券発給申請書の記入例はこちらからご覧ください。
下表に該当する場合は特にご注意ください。
し | SHI | しゃ | SHA | ちゃ | CHA | じゃ | JA |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ち | CHI | しゅ | SHU | ちゅ | CHU | じゅ | JU |
つ | TSU | しょ | SHO | ちょ | CHO | じょ | JO |
ふ | FU | ||||||
じ・ぢ | JI |
例 | 表記方法 | |
---|---|---|
ン | なんば→NAMBA,ほんま→HOMMA | B,M,Pの前にはNのかわりにMをおく。 |
ッ | はっとり→HATTORI,きっかわ→KIKKAWA | 子音を重ねる。 |
オウ
|
さとう→SATO,おおの→ONO | 記入しない。 |
「オウ」「オオ」の長音の標記に「OH」を希望される方は窓口にご相談ください。 (例)さとう→SATOH,おおの→OHNO,こうじ→KOHJI,ようこ→YOHKO ※「OH」表記を希望する場合でも申請書表面のヘボン式ローマ字欄は「O」のみで記入してください。 |
平成12年4月1日から、パスポートの新規申請に際して、氏名に「オウ」又は「オオ」の長音が含まれる場合、「O」か「OH」のいずれかの表記を選択することができるようになりました。
ただし、一度選択するとその後の表記変更はできませんので、ご注意願います。
「オオ」「オウ」の場合
(例)「大野」「オオノ」の場合は、「ONO」又は「OHNO」の選択ができます。
(例)「伊藤」「イトウ」の場合は、「ITO」又は「ITOH」の選択ができます。
姓または名の末尾が「オオ」音であり、そのふりがなが「オオ」の場合の綴りは「OO」になります。ふりがなが「オウ」の場合は、原則の綴りか、長音表記になります。
(例)高遠(タカトオ)TAKATOO
(タカトウ)TAKATOまたはTAKATOH
「O」又は「OH」による長音表記のいずれかの表記を選択したときは、
同一家族の間で姓の表記が異なっている場合(「SATO」と「SATOH」等)、外国での入国審査の際に不測のトラブルが生じることがあります。姓の表記の選択に際しては、家族で同一の表記にすることをお勧めします。また、航空券と旅券の氏名表記が異なる場合(「SATO」と「SATOH」等)には、搭乗を拒否されることもありますので、航空券を予約する際には十分ご注意ください。
外国籍を併せて有している方、配偶者が外国籍の方、子どもが重国籍を有する方等は、非ヘボン式による氏名表記(外国名による綴り)、別名併記をパスポートに記載することができます。
非ヘボン式表記、別名併記を希望される方は、氏名の綴りを確認できる書類をご準備ください。
【確認書類の例】
確認できる書類について、ご不明な点がございましたら、パスポート窓口までお問い合わせください。
一般旅券発給申請書の刑罰等関係欄に「はい」と記入された方は、旅券の発給可否について外務省での審査が必要となりますので、必ず、パスポートセンター(022-211-2278)にお問い合わせください。
なお、手続きには一定期間(1~2ヶ月程度)を要しますので、時間に余裕を持って手続きをしてください。
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