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競争力ある宮城県の農業を推進するため,経営戦略を持つアグリビジネス経営体の担い手となる人材を育成します。また,地域資源を活かした魅力ある地域づくりを担える人材を育成します。
2年次には,全カリキュラム時間の約半分を使い,「キャリア形成プログラム(卒論)」に取り組みます。
1年次からの実践学習の成果を生かして,将来の営農や起業に役立つテーマ(プロジェクト課題)を設定して調査,研究,開発等を実施し,最後に論文としてまとめます。
過去3年間の主なプロジェクト課題は以下のとおりです。
・「宮城県産リンゴを使ったシードルの開発」
・「乾燥野菜による名取市のPR」
・「冷凍から始まるいちごと山元町の可能性」
・「北浦梨を使ったおやきの開発~新しい加工品で地域のPRに~」
・「祖父母の家の農産物,農地を活用~半農半Xを目指す~」
・「そら豆の莢から実までを使った商品開発」
・「若者に向けた亘理の特産物イチジクの商品開発」
・「おおまさりの魅力で地域活性~骨太農業チャレンジ~」
・「草餅を使った商品開発」
・「干し芋を販売するための試作」
・「米粉とじゃがいもで作る麺の作成」
・「金のいぶきを使用した新たなかりんとうの商品開発」
・「郷土料理と加工技術の伝承」
・「宮城県が育成したリンゴ品種の有用性についての研究」
・「大豆プロテインアイス~低カロリー化、プロテイン含量の向上および味の改良~」
・「ルバーブ生産拡大プロジェクト」
・「ホップ次のステップへ」
・「柴田町のよいところキャンドル」
・「甘いカリカリ梅で健康に」
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