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本校は、農業の近代化と経済社会の発展に対応できる、高度な知識・技術を身につけ優れた農業経営者と農村地域の指導者を育成することをねらいとして設立された農業大学校です。
本校の前身は、昭和10年の創立以来ほぼ半世紀にわたり多くの優れた農業者を送り出してきた宮城農学寮及び高等農業研修所で、昭和52年4月にそれらを統合し宮城県農業実践大学校が設置されました。そして、昭和59年度には宮城県立農業講習所及び蚕業講習所も統合し、さらに平成20年7月14日には専修学校の機能を付加、平成21年度に現校名の「宮城県農業大学校」に変更しました。
大学等における修学の支援に関する法律第7条第1項の規定により,確認要件を満たすことを確認した学校として認定されています。確認申請書はこちらから
平成21年度から、水田経営学部、園芸学部、畜産学部、アグリビジネス学部の4学部体制となっています。
学部 | 教場 | 定員(学年) | 総定員 | 修業年限 |
---|---|---|---|---|
水田経営学部 | 古川教場 | 15人 | 30人 | 2年 |
園芸学部 | 名取教場 | 15人 | 30人 | 2年 |
畜産学部 | 岩出山教場 | 15人 | 30人 | 2年 |
アグリビジネス学部 | 名取教場 | 10人 | 20人 | 2年 |
計 | 55人 | 110人 | 2年 |
本校は、本部名取教場(以下名取教場)、古川教場、岩出山教場の3つの教場(キャンパス)に分かれており、1年次は名取教場を中心に、2年次では園芸学部、アグリビジネス学部は名取教場、水田経営学部は古川教場、畜産学部は岩出山教場で学習します。
名取教場(園芸学部、アグリビジネス学部)は農業・園芸総合研究所、古川教場(水田経営学部)は古川農業試験場、岩出山教場(畜産学部)は畜産試験場に併置され、これらの試験研究機関と連携等を持ちながら実践教育を展開しています。
各教場ともすばらしい自然環境に恵まれており、新しい農業を目指す若人にとって最高の学習環境です。
大学等における修学の支援に関する法律第7条第1項の規定により、確認要件を満たすことを確認した学校として認定されましたので、同法律施行規則第7条第2項の規定により、確認申請書(様式第2号)を公表します。
大学等における修学の支援に関する法律第7条第1項の確認申請書(様式第2号)(PDF:454KB)
大正08年08月05日 | 宮城県立農事試験場技術養成講習業務を開始 |
---|---|
大正11年04月16日 | 宮城県蚕業講習業務を開始 |
大正15年11月15日 | 斎藤報恩農業館を創立 |
昭和10年03月10日 | 宮城農学寮を創立 |
昭和24年04月08日 | 宮城県立農業講習所を開設 |
昭和30年04月01日 | 宮城県立蚕業講習所を開設 |
昭和39年03月31日 | 宮城県立農業講習所、蚕業講習所規則を制定 |
昭和46年04月01日 | 宮城県高等農業研修所を設置 |
昭和52年03月31日 | 宮城農学寮及び高等農業研修所を廃止 |
昭和52年04月01日 | 宮城県農業実践大学校を設置 |
昭和52年04月16日 |
宮城県農業実践大学校開校 |
昭和54年04月01日 | 生活学部(15名)を設置 |
昭和59年03月31日 | 宮城県立農業講習所、蚕業講習所、宮城県農業実践大学校高等部を廃止 |
昭和59年04月01日 | 宮城県農業実践大学校条例施行(宮城県条例第17号) |
平成09年03月31日 |
生活学部の学生募集を停止 |
平成09年04月01日 |
経営開発学部(15名)を設置 |
平成10年03月31日 |
生活学部を廃止 |
平成11年03月24日 |
農産学部新築移転 |
平成17年03月16日 |
実践大学校条例改正により平成18年4月1日から授業料を徴収 さらに平成19年4月1日からは、入学金、寄宿舎料及び研修受講料を徴収 |
平成19年04月01日 |
農産コース(15名)、園芸コース(15名)、畜産コース(15名)、農村起業コース(10名)とし募集開始 (18年度入校生は従前による) |
平成20年01月29日 |
宮城県農業実践大学校同窓会創立30周年記念行事を実施 |
平成20年07月14日 |
専修学校の機能を付加 |
平成21年04月01日 |
宮城県農業大学校に校名変更するとともに、コース名を学部名に変更 水田経営学部(15名)、園芸学部(15名)、畜産学部(15名)、アグリビジネス学部(10名)を設置し、専科を廃止 平成22年度入校生から選抜手数料を徴収、卒業生の証明書類を有料化 |
平成30年1月27日 | 宮城県農業大学校同窓会創立40周年記念行事を実施 |
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