ここから本文です。
平成22年に両州県知事により協力協定書が締結され,これに基づいた交流を続けています。平成27年度は下記の通りの交流事業が実施されています。
ロシア連邦ニジェゴロド州のイフゲニー・リュリン副知事,スポーツ省セルゲイ・パノフ大臣,国際関係局イリーナ・ネグレベツカヤ局長等8名による訪問団が、協定書締結5周年を記念し,4月20日から22日の日程で来県しました。
一行は被災地石巻市を訪れ,献花いただき,亀山市長から東日本大震災の被害概要や復興の状況について説明を受けた他,ロシアの大手企業からの支援で東日本大震災後に早期の復旧を果たした石ノ森萬画館を視察しました。
その後,仙台市内で記念セミナーを開催し,同州の経済施策等についての講演を行いました。また同セミナーの最後には,東北大学大学院農学研究科とニジニー・ノヴゴロド国立農業アカデミーによる学術交流に関する協定書及び学生交流に関する覚書の締結が行われました。
県主催の歓迎昼食会は知事公館で満開の桜を観賞していただきながら行われました。村井知事から「県内では復興の取り組みのひとつとして,植物工場や付加価値の高いいちごの栽培等の先進的な農業の取り組みが行われている。県内企業と協力してニジェゴロド州でも同じ取り組みを広げられるのではないか」との問いかけに対し,リュリン副知事は「食糧自給は重要な課題であり,関心の高い分野だ。」と述べました。
一行はこの他,みやぎ復興パークや,2018年のロシアでのFIFAワールドカップを控え,2002年に同大会の会場となったひとめぼれスタジアム宮城,そして景勝地松島等を視察しました。
リュリン副知事(左)と村井知事
石巻市での献花
石ノ森萬画館視察
セミナーの様子
東北大学大学院農学研究科とニジニー・ノヴゴロド農業アカデミーとの協定書と覚書の締結
ひとめぼれスタジアム宮城視察
今回の来県をきっかけに,主に宮城県内の企業等によって,ロシアとの貿易拡大を目的に組織された“みやぎ東北貿易促進コンソーシアム”並びに本県に対し,昨年度本県訪問団を派遣したニジェゴロド州国際ビジネスサミットへの招待状を頂きました。
同コンソーシアム側で訪問団を派遣いただくことになったことから,県からも担当職員が同行し,現地ではブース展示を行いました。宮城県ブースに御来場いただいたシャンツェフ知事に,本県知事の親書をお渡しした他,ブースではコンソーシアム企業が取り扱う製品や本県の観光に関してPRを行いました。
宮城県ブースの日本製品と本県観光情報に多くの来場者が足を止めてくれました。
同州知事の本県ブース訪問時の写真が,地元紙の一面となりました。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください