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平成22年5月15日から23日の日程で,村井知事を団長とする訪問団が,ヨーロッパ・ロシアを訪問しました。
今回の訪問では,経済交流を進めているニジェゴロド州,首都モスクワ市,ロシアの物流拠点サンクトペテルブルク市を訪れました。
また,今回の訪問団には,行政分野だけでなく,議会,経済,観光などの各分野からも参加し,重層的でより裾野の広い交流となりました。
ニジェゴロド州を含む沿ヴォルガ連邦管区の全権代表のラポタ代表を訪問し,宮城県とロシアとの交流基盤強化に向けた意見交換を行いました。
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シャンツェフ知事を表敬訪問し,「経済・貿易,学術・技術,社会,文化の協力に関する協定」を締結しました。
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ルーニン議長及び州議会議員と会談し,今後の関係発展について議論されました。また,州議会で,露日間の協力発展のための議員連盟が設立されたことが発表されました。
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協定締結を記念し,ニジェゴロド州政府と共同でレセプションを開催しました。レセプションでは,宮城の食材を使った料理を提供したほか,松島の紹介やこけし等伝統工芸品の展示を行いました。
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国際環境・産業フォーラム「偉大なる川」に参加し,オープニング式典での挨拶やインタビューを通じて宮城県を紹介し,宮城県とニジェゴロド州との関係をPRすることができました。
宮城県とニジェゴロド州との経済交流発展とビジネス活動の促進を目的として,みやぎロシア貿易促進コンソーシアムとニジェゴロド州商工会議所との間で協定を締結しました。
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地元マスコミを通じて,今回のニジェゴロド州訪問の様々な成果をPRすることができました。
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宮城の観光PRのため,ニジェゴロド州内の観光関係者との意見交換を行いました。
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宮城県とロシアとの観光交流促進のため,ロシア連邦スポーツ・観光省を訪問し,観光・国際協力局長と意見交換を行いました。
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昨年の訪問を契機として,モスクワ宮城県人会が組織され,今回知事立会のもと,正式に設立しました。ロシアに宮城県の力強い「応援団」ができました。
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ニジェゴロド州の料理人を対象に,講習会を開催しました。講習会では,日本の一般家庭でも食べられている日本料理を紹介しました。現地での日本料理に対する関心は高く,参加者からは大変な意気込みが感じられました。
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ロシア連邦議会連邦院を訪問し,ロシア政界の要人であるミロノフ議長と会談しました。会談では,宮城県とロシアとの経済交流への支援を要請しました。
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(写真提供:河北新報社)
ロシア最大の港湾であり国際物流の拠点でもあるサンクトペテルブルグ港を視察し,この港の最も大きな輸送会社であるJSC「サンクトペテルブルグ港」の経営責任者との意見交換を行いました。
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この訪問に合わせて,現地日本センターによる事前マッチングなどの支援を受けて,ニジェゴロド州及びモスクワ市で,現地企業と商談等を行うビジネスツアーを開催しました。
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