掲載日:2013年2月27日

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テーマ展示 竹久夢二と大正期の美術工芸

展覧会概要
会場 本館2階展示室3
会期 2014年4月18日(金曜日)-5月18日(日曜日)
休館 月曜日(ただし5月5日は開館、5月7日(水曜日)は休館)
料金 常設展観覧券でご覧になれます。
一般300円(240円)、大学生150円(120円)、小中高生無料。
ただし、( )は20名以上の団体料金。

大正時代は、明治と昭和にはさまれた15年という短い時代でした。しかし、この時代は、新興の市民階級が台頭し、大正ロマンと言われる大衆的で自由な美術文化が花開いた時代でもありました。
中でも、竹久夢二は、その甘くはかなげな女性像が人気を博し、「夢二式美人」という言葉が生まれるほどに一世を風靡した、大正期を代表する画家のひとりです。
この展覧会では、当館が所蔵品から、竹久夢二の作品約30点を中心として、油彩、日本画、版画、工芸などの作品を展示します。一見関係のないように思えるさまざまな分野の作品が、時代の中でゆるやかに繋がり、大正という、短いながらも芸術的には実り多かった時代の雰囲気をお楽しみいただけるものと思います。

関連事業

まちなか美術講座 「竹久夢二の大正時代」

概要
講師 宮坂敦子(当館学芸員)
日時 4月26日(土曜日) 午後1時–
会場 東北工業大学一番町ロビー4階ホール
料金 無料
申込 不要
 

詳しくはこちら 平成26年度まちなか美術講座

展示解説

概要
講師 当館学芸員
日時 5月3日(土曜日) 午後2時-
5月10日(土曜日) 午後2時-
会場 本館2階展示室3入口集合
申込 不要ですが、常設展の観覧券が必要です(高校生以下は無料)。

2014年度みやぎ県民大学 宮城県美術館コレクション散歩 6 「Focus on 1914-百年前の美術」

4週連続の講座で、本展出品作品を取り上げます。
詳しくはこちらをご覧ください。 平成26年度みやぎ県民大学

竹久夢二 《ギヤマン問屋の夏》
1914年 天江・島田コレクション

竹久夢二 《港屋絵草紙店》
1914年 天江・島田コレクション

梅原龍三郎 《坐裸婦》
1918年

萬鉄五郎 《郊外風景》
1918年頃

恩地孝四郎 《人体考察》
1924年

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