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篠山紀信展 写真力

THE PEOPLE by KISHIN

展覧会概要
会期

2014年8月6日(水曜日)~10月19日(日曜日)

休館 毎週月曜日(ただし9月15日と10月13日は開館)、9月16日、10月14日
料金

一般1200(1100)円、学生1000(900)円、小・中学生・高校生600(500)円
( )内は20名以上の団体料金
前売 一般1000円、学生800円、小・中学生・高校生400円

本展観覧券で、ゴッホの《ひまわり》展(8月31日まで)と常設展もご覧いただけます。

主催 宮城県美術館、ミヤギテレビ、読売新聞社、美術館連絡協議会
後援

仙台市教育委員会、宮城県文化振興財団、仙台市市民文化事業団、TBC東北放送、仙台放送、KHB東日本放送、テレビ岩手、福島中央テレビ、Date fm、ラジオ3FM76.2、河北新報社、山形新聞・山形放送、福島民友新聞社、仙台リビング新聞社

協賛 キヤノンマーケティングジャパン、ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜
協力 松竹(株)
企画協力 後藤繁雄事務所+G/Pgallery
前売券/
当日券
販売所

宮城県美術館、
藤崎、仙台三越(前売券のみ)、エスパル(前売券のみ)、ローソンチケット(Lコード:27166)、チケットぴあ(Pコード:766-223)、セブン-イレブン(セブンコード:030-977)、イープラス(外部サイトへリンク)(Family Mart Fami ポートでのお申し込みもできます)、みやぎ生協共同購入部(前売券のみ)、金港堂書店(本店、泉パークタウン店)、紀伊國屋書店仙台店、宮城県庁1階売店(前売券のみ)、ミヤギテレビ事業部(Tel.022-215-7700)

※前売は2014年6月10日から8月5日までの販売です。

1950年代後半から今日まで、第一線を走り続ける写真家・篠山紀信(1940年生)。ヌードや都市風景、スターたちのポートレートなど、次々と発表される写真は時に物議を醸し、彼の用いた「激写」などは流行語にもなりました。驚異的なスピードとエネルギーで、テーマやジャンル、手法も多彩に変化させながら、鋭い嗅覚で「いま」を撮り続けてきた篠山は、自身が時代のメディアであったとも言えます。

その国内初の大規模な美術館巡回個展となる本展では、50年にわたり彼が撮影してきた膨大な写真の中から厳選した「人々」のポートレート約120点を、「GOD」(鬼籍に入られた人々)、「STAR」(すべての人々に知られる有名人)、「SPECTACLE」(私たちを異次元に連れ出す夢の世界)、「BODY」(裸の肉体―美とエロスと闘い)、「ACCIDENTS」(2011年3月11日―東日本大震災で被災された人々の肖像)の5つのセクションに分け、美術館の空間を生かした圧倒的なスケールで展示します。それは篠山が一貫して追求してきた写真の力を体感する場になると同時に、私たちの生きてきた時代や生きている今の社会に思いをはせる機会ともなるでしょう。

数多くの有名人を撮影してきた篠山の展覧会らしく、全国巡回各地で地元ゆかりのスターの写真が出品され話題ともなっている本展。当館では宮城県出身のオリンピック金メダリスト・羽生結弦の高校時代の写真も展示されます。

出品作品

三島由紀夫 1970年

山口百恵 1977年

ジョン・レノン オノ・ヨーコ 1980年

夏目雅子 1982年

宮沢りえ 1991年

満島ひかり 1997年

市川海老蔵『船弁慶』平知盛の霊 2007年

AKB48 2010年

大友瑠斗(9)大友乃愛(7) 名取市2011年

関連事業

対談

概要
講演者 篠山 紀信氏×後藤繁雄氏(編集者/本展企画協力者)
日時 8月6日(水曜日) 午後1時30分から(午後1時開場)
会場 当館講堂

料金

入場無料(座席数300)

※対談終了後、篠山氏のサイン会を行います。

まちなか美術講座 「篠山紀信と写真力」

概要
講師 加野恵子(当館学芸員)
日時 10月4日(土曜日) 午後1時~午後2時30分
会場 東北工業大学 一番町ロビー 4階ホール
料金 無料

申込

不要
平成26年度まちなか美術講座

ワークショップ 「再発見・ポートレートの写真力」

概要
日時 9月6日(土曜日)、7日(日曜日) 各日 午後1時~午後3時
会場 当館創作室
申込 要事前予約
申し込み・問い合わせ先:022-221-2114
定員 各日10名(全20名)

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