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救急出場件数・救急搬送人員は年々増加傾向にあります。
救急搬送人員の3割は、入院を要しない軽症者です。
このままでは、真に緊急を要する方への対応が遅れてしまう可能性があり、救命率に影響が出るおそれがあります。
定期的な通院等の場合や、事故による怪我や病気でも症状や程度が軽い場合には、タクシーや、民間の患者等搬送事業者(※)を御利用下さい。
「無料だから」「病院がわからないから」「すぐ来てくれるから」といった理由で救急車を要請することは控えるようにお願いします。
※患者等搬送事業者:
緊急性のない患者等を医療機関等へ搬送する事業者で、各消防本部において講習・認定がなされております。
消防本部によっては患者等搬送事業者がない場合があります。
詳細は、各消防本部へお問い合わせ下さい。
本当に救急車を必要とする人が現れたときに、大切な命を救うため、救急車の適正な利用をお願いします。
夜間や休日の急な病気やけがで、救急車を呼んだ方が良いのか迷うときや、応急処置の方法が知りたいときに電話相談をお受けします。
詳細は医療政策課のページを御参照下さい。
夜間におけるお子さんの急な発熱や怪我のときに電話相談をお受けします。
詳細は医療政策課のページを御参照下さい。
画面上で該当する症状等を選択していくと、緊急度に応じた必要な対応が表示されます。Web版のほか、スマートフォンのアプリ(iPhone版(外部サイトへリンク)/Android版(外部サイトへリンク))も用意されていますので、是非御活用下さい。
詳細は消防庁のページ(外部サイトへリンク)を御参照下さい。
救急車以外に搬送する手段がなく、緊急に医療機関に搬送しなければならない場合は、迷わず119番で救急車を要請してください。
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