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蜜蜂(みつばち)は、飼料の安全性の確保及び品質の改善に関する法律、養蜂振興法、家畜伝染病予防法、動物用医薬品等取締規則で、対象として扱われています。また、宮城県においても、養蜂振興法施行条例を定めています。
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県内の養蜂業の動向を把握し、今後の養蜂振興の参考とするため調査を実施します。管内の蜜蜂飼育届を提出されている方へ文書を送付していますので御協力いただきますようお願いします。
(1)令和7年度蜜蜂飼育届
蜜蜂を飼育する場合は、養蜂業者以外の方も飼育届の提出が義務付けられています。また、趣味で飼育している方も届出が必要です。
毎年、1月1日現在の飼育群数及びその年の飼育計画を提出する必要があります。
令和8年中に新規で飼育を検討されている方も、飼育計画の提出をお願いします。その際、近隣の蜜蜂飼育者との配置調整が必要となりますので、事前に必ず連絡願います。
調査対象者:蜜蜂の飼育を行う者及び令和8年中に飼育開始を検討している者
調査内容:蜜蜂飼育届(別紙1)(ワード:26KB)←様式はこちらをクリック
イ)令和8年1月1日現在の飼育状況
ロ)令和8年1月1日から12月31日までの飼育計画
※令和8年1月1日現在で飼育していない方は飼育計画のみ記載の上、提出願います。
(2)蜜蜂飼養状況調査報告書
調査対象者:令和7年に蜜蜂の飼育を行った者
調査内容:蜜蜂飼養状況調査報告書(別紙2)(ワード:74KB)←様式はこちら
イ)令和7年における蜂蜜等の生産量
ロ)令和7年の蜜源増減事例
ハ)販売・譲渡の有無 等
(3)提出方法及び提出期限
当所宛て郵送、ファクシミリ及び電子メールにて令和8年1月23日(金曜日)までに提出してください。
※不明な点は当所まで電話等でお問い合わせください。
なお、転飼(蜜蜂群を移動すること)をする場合、宮城県外から転入する場合はあらかじめ許可を、宮城県内でも移動先によっては、あらかじめ届出が必要です。
下記ページを参考に届出を行ってください。
県内では、11月1日から11月21日までに県へ寄せられたツキノワグマ目撃等情報は695件となっており、依然として多くの目撃情報が寄せられています。
12月に入ってからも人身被害が発生しており、リスクが高い状態が続いています。
県内の目撃等情報はこちら:令和7年度クマ目撃等情報(宮城県環境生活部自然保護課)
ツキノワグマ人身被害防止強化期間チラシ(PDF:316KB)
全国的には、養蜂場が被害にあうケースも報告されていますので、大切な蜜蜂と自身及び近隣住民の安全を守るため、被害防止対策の徹底をお願いします。
養蜂家の方向けに被害防止対策をまとめたパンフレットを作成しましたので、参考にしてください。
蜜蜂被害防止対策について(パンフレット)(PDF:468KB)
一般社団法人日本養蜂協会の主催で『令和7年度養蜂技術指導講習会』が開催されます。
クマ防除対策の情報提供もあります。
開催日:令和8年1月15日(木曜日)13時30分~16時50分
会場:「馬事畜産会館2階会議室よりリモート配信」
定員:400名(リモート参加)
申込期間:令和7年12月19日(金曜日)まで
※申込締切日前でも定員に達した場合は、受付を終了いたします。
申込、詳細は下記より直接お願いします。
■リモート開催案内(PDF)
■リモート申込書のみ(word)
■Googleフォーム申し込み
水稲・大豆等への農薬散布により蜜蜂に危害が及ぶ恐れがありますので、防除の情報にご注意いただくとともに、蜜蜂への被害軽減のための対策を講じるようお願いします。
蜜蜂被害軽減対策の推進について【養蜂関係者向け】(PDF:714KB)
令和7年度の蜜蜂被害軽減対策の推進について【国通知】(外部サイトへリンク)
適切な管理を行っていないと、アカリンダニ症や腐蛆病、バロア症といった病気の温床になり、自分の蜂だけでなく、他の養蜂家にも影響を与えることがあります。
異常が見られた場合は管轄の家畜保健衛生所までご連絡お願います。
住宅地での庭先養蜂が増えています。蜜蜂の特性を理解した上で、周辺住民への刺傷事故やフンの被害等によるトラブルが起こらないよう、飼育場所の周辺には十分な配慮が必要です。
蜜蜂飼育の際に気を付けること【リーフレット】(PDF:673KB)
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