ランピースキン病

2024年11月6日、国内で初めてランピースキン病の発生が確認されました。

ランピースキン病の症状と対策

ランピースキン病ウイルスによる牛、水牛の伝染病です。

主に蚊、ハエ、ダニなどの媒介や、感染した牛の移動により感染が拡大します。

1. 全身性の皮膚の結節、発疹
2. 発熱、浮腫
3. 泌乳量の減少

• 家畜の監視伝染病：ランピースキン病（外部サイトへリンク）（農研機構動物衛生研究部門）

病気を防ぐためには、日頃の予防対策の徹底・異常の早期発見・迅速な通報体制強化が必要不可欠です。

対策のポイント

• 発症牛の早期発見、隔離、移動の自粛
• 殺虫剤散布等による衛生害虫対策（サシバエなど）
• 畜舎の清掃、消毒の徹底

ランピースキン病の発生状況

飼養衛生管理の徹底や異常牛の早期発見に万全を期していただくようお願いいたします。

• ランピースキン病に関する情報（外部サイトへリンク）（農林水産省）