野生わらびの出荷制限指示について
- 大崎市で採取された野生わらびから国の基準値を超過するkgあたり340ベクレルの放射性物質が検出され,平成25年5月22日に出荷の自粛を要請しました。
- 加美町で採取された野生わらびから国の基準値を超過するkgあたり130~210ベクレルの放射性物質が検出され,平成30年5月17日に出荷の自粛を要請しました。
- この結果を受けて,平成30年5月28日付けで,原子力災害対策特別措置法(平成11年法律第156号)第20条第2項の規定に基づき,原子力災害対策本部長(内閣総理大臣)から出荷制限の指示がありました。
- 県は,この指示を受けて,大崎市,加美町及び流通関係者等に対し,下記地区の野生わらびを出荷しないよう要請しました。
- 県では,今後も基準値を超える特用林産物が流通しないよう,引き続き出荷前の検査を徹底します。
記
大崎市
加美町
県内の出荷制限・自粛の状況(H30年5月28日現在)(PDF:104KB)