ここから本文です。
宮城県北部保健福祉事務所では、宮城県の食の課題である「野菜摂取量不足」を改善するため、管内の高校生を対象にポスターデザインコンクールを実施しています。
最優秀賞を受賞した作品のポスターが完成しましたので、ぜひ御活用ください。
ポスター(紙媒体)を希望される方は、健康づくり支援班(0229-98-8010)まで御連絡ください。
第4期宮城県食育推進プランでは、若い世代を中心とした食育に重点的に取り組むこととしています。
そこで、宮城県北部保健福祉事務所では、宮城県の食の課題である「野菜摂取量不足」を改善するため、管内の高校生を対象にポスターデザインコンクールを実施しています。
令和5年12月19日(火曜日)宮城県大崎合同庁舎において最優秀賞、優秀賞を受賞した受賞者の表彰式を開催しました。最優秀賞作品についてはポスターに加工し、大崎・栗原地域の小・中・高等学校などで活用されます。
今年度、宮城県北部保健福祉事務所では若い世代が野菜をもっと食べたくなるポスターを募集します!応募対象は、宮城県大崎市、加美町、色麻町、美里町、涌谷町、栗原市の美術系の部活に所属する高校生です。
詳しいポスターの制作方法は応募要領を御覧ください。
【募集期間】令和5年9月29日(金曜日)まで
【表彰点数】
最優秀賞1点(賞状・ギフトカード10,000円分)
優秀賞2点(賞状・ギフトカード5,000円分)
入賞3点(賞状・ギフトカード3,000円分)
【入賞作品について】
入賞作品は、宮城県公式ホームページや広報誌への掲載等に広く活用します。
最優秀賞作品については、ポスターに加工し、大崎・栗原地域の小中学校、高等学校及び商業施設等に配布します。
宮城県北部保健福祉事務所では,管内高等学校の高校生と協力して,宮城県の食の課題である「野菜摂取量不足」「食塩摂取量過多」改善に向けた普及啓発ポスターを作成しました。
※ポスター(紙媒体)の御希望は,健康づくり支援班まで御連絡ください。(数に限りがあります)
大崎地域の地場産物である「岩出山凍り豆腐」について,その特徴やレシピなどを紹介しています。岩出山凍り豆腐を生産されている方や,地域の高校生も出演していますので,ぜひ御覧ください。
※YouTubeにリンクします。閲覧は無料ですが,通信費がかかります。
「大崎地域の地場産物を知ろう!~岩出山凍り豆腐~」
「高校生がチャレンジ!凍り豆腐で簡単クッキング」
動画に登場した,みやぎシニア食育コーディネーター考案のレシピはこちら
高校生は成長期の最終段階であり,生涯にわたって健康な生活を送るための食生活を確立する重要な時期です。当所では,平成27年度から令和元年度の5年間,「食(しょく)ってステキ☆食育講座」として高校生を対象に計8回の講座を実施してきました。そのことにより,食育活動をする際の手順や内容,実際に使用した資料など,今後の活動の参考となる情報が蓄積されました。
そこで,管内の食育関係者が若い世代への食育活動に活かしてもらうことをねらいとして,事例集を作成することとしました。
高校生などの若い世代を対象に食育活動をするときのポイントや,実際に高校生を対象に実施して好評だった講座の中から,座学だけでなく五感を使った体験や演習を伴う4つの事例を,実演を交えて紹介しています。
また,講座で実際に使用したワークシートや講座資料も公開しています。
「若い世代を対象に食育をしたいけど,どうやったら良いかわからない」
「何か新しい活動をやってみたくてアイディアがほしい」
「他の人がどんな活動をしているか知りたい」
という,食育に関わる方に向けた内容となっています。
この動画が,高校生への食育実践者のみならず,広く食育に関わる方々のヒントになれば幸いです。ぜひ御覧ください。
食育事例集「おおさき発信 食(しょく)ってステキ☆高校生への食育のススメ」
※YouTubeにリンクします。閲覧は無料ですが,通信費がかかります。
動画の中で紹介しているツールの一覧です。ダウンロードしてご自由にお使いください。※商用利用はできません。
【事前準備】
コンビニ等で食事を何パターンか購入する(例:弁当,おにぎり・野菜サラダ,野菜ラーメン,サンドイッチ・チキンサラダ など)。
【当日手順】
(1)食事を主食・主菜・副菜に分解してランチョンマットに並べる。
(2)主食・主菜・副菜が全て揃っているか・不足がないかを目で見て確認する。
(3)足りない物があれば何を足せば良いか考えてもらう。
【事前準備】
必要に応じて,ワークシートに追加で記載する間食とそのカロリーをチェックする。
【当日手順】
(1)間食について講話をする。
(2)ワークシートに沿って演習を行う。
対象者がよく食べる間食をリサーチすると良い。
【事前準備】
【当日手順】
(1)水,嗜好飲料の空容器,砂糖を用意する。
(2)栄養成分表示を見て,「炭水化物」の量から砂糖の含有量を計算する。
(3)計算した量の砂糖と水を容器に入れる。
(4)水を加えて飲み,砂糖の量を舌で感じてみる。
嗜好飲料は対象者がよく飲んでいるものをリサーチするとよい。
野菜摂取量を増やそう・手ばかり体験の説明(講話資料)(PPT:1,745KB)
【事前準備】
いろいろな種類の生野菜を用意し,適当な大きさにカットしておく。
【当日作業】
(1)野菜の大切さについて講話をする。
(2)1食(120g)の野菜の量を手ばかりで計量してみる。
(3)手ばかりした野菜をスケールに乗せて何gになるか量る。
(4)120gより少ない・多い場合は量を調整し、正しい量を再度手に乗せて1食分の野菜の量を実感してもらう。
【事前準備】
天然だしを作る。
【当日作業】
一人一人に紙コップに入れてだしを配布し試飲をしてもらい,美味しく感じるかどうかで味覚をチェックする。
温かい方が旨みを感じやすいため,ポットなどで持参すると良い。
講話の実施後,評価をする場合に活用できるアンケート等の様式です。設問項目などは講話の内容に合わせて,変更して使用することも可能です。
講話前と講話後に実施し,講話を受けて対象者の食に関する意識がどのように変化したかを把握する。
アンケートの項目は,講話実施前後で比較できるように同じ項目を入れるとよい。
ツール(クリックするとダウンロードできます)
講話後に実施し,講話の理解度や意識・行動の変化,講話の感想等を把握する。
講話内容や把握したい項目によってアンケートの設問項目を変更して使う。
講話後に実施し,講話の理解度や意識・行動の変化,講話の感想等を把握する。
講話内容や把握したい項目によってアンケートの設問項目を変更して使う。
【事前準備】
メッセージカードを対象者の人数分印刷し,記入用の色ペン・色鉛筆などを用意する。
【当日手順】
(1)講話実施後,講話で学んだ内容をメッセージカードに書き込んでもらう。
(2)メッセージカードを家族など周りの人に配布してもらい,講話の内容を広く啓発する。
※実際に実施した際は,野菜摂取量増加のために「ベジプラスメッセージ」を記入してもらい,高校の文化祭で野菜販売時にシールにして貼付し購入者に啓発した。(メッセージカード記入例参照)
仙台・宮城観光PRキャラクター むすび丸と一緒に,食に関するクイズや簡単にできる料理の紹介をしながら,楽しく「栄養バランスのとれた食事」について学ぶことができます。また,動画の中で楽天ゴールデンイーグルスのあの選手の食事やベガルタチアリーダーズのメンバーの食事を紹介しています。ぜひ御覧ください。
※YouTubeにリンクします。閲覧は無料ですが,通信費がかかります。
勉強(学力)・体力アップしたい方へ
「勉強(学力)・体力アップの秘密は○○!?東北楽天ゴールデンイーグルスのあの選手の食事をちょい見せ」
キレイ・イケメンになりたい方へ
「キレイの秘密は○○!?ベガルタチアリーダーズの食事をちょい見せ」
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す