令和元年度災害公営住宅入居者健康調査結果
1 調査の目的
応急仮設住宅等から災害公営住宅に入居するに伴って,様々な健康問題の発生が懸念されることから,入居者の健康状況を把握し,要フォロー者を必要な健康支援事業に結びつけるとともに,施策展開の基礎資料とすることを目的として平成27年度から実施しているもの。
2 実施主体
宮城県及び7市町(仙台市,石巻市,塩竈市,気仙沼市,岩沼市,東松島市,南三陸町)の共同実施
3 調査対象
上記7市町が管理する災害公営住宅の入居者 10,482世帯
4 実施時期
令和元年11月~令和2年2月
5 調査方法
- (1)配布 郵送又は市町支援員等の戸別訪問
- (2)回収 郵送又は市町支援員等の戸別訪問(さらに,希望する市町において,未回答世帯を対象に健診団体の訪問による聞き取りを実施)
6 調査項目
- (1)個人属性(氏名,性別,生年月日,続柄,職業)
- (2)健康状況(身体的・心理的状況,身体活動・社会性の状況・福祉制度の利用状況など)
7 配布・回収状況
- (1)配布世帯数 10,482世帯
- (2)回収世帯数 5,769世帯
- (3)回収率 55.0%
- (4)有効回答人数 8,926人
8 調査結果
令和元年度災害公営住宅入居者健康調査結果(PDF:1,214KB)