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「ダイオキシン類対策特別措置法」に基づき、平成15年度に宮城県内で実施した大気、水質(底質を含む。)、地下水及び土壌のダイオキシン類調査結果の概要は次のとおりです。
調査した19地点のダイオキシン類濃度は、0.026~0.080pg-TEQ/m3(平均0.043)であり、全ての地点で環境基準値(0.6pg-TEQ/m3)を下回っていました。
調査した74地点のダイオキシン類濃度は、0.064~1.9pg-TEQ/L(平均0.25)であり、定川(定川大橋)、出来川(小牛田橋)、迫川(西前橋)、鶴田川(下志田橋)、七北田川(福田橋)、伊豆沼(出口)の6地点で環境基準値(1pg-TEQ/L)を超過した他は、全て環境基準を下回っていました。
調査した40地点のダイオキシン類濃度は、0.24~26pg-TEQ/g-乾重量(平均5.6)であり、全ての地点で環境基準値(150pg-TEQ/g)を下回っていました。
調査した25地点のダイオキシン類濃度は、0.060~0.31pg-TEQ/L(平均0.080)であり、全ての地点で環境基準値(1pg-TEQ/L)を下回っていました。
調査した90地点のダイオキシン類濃度は、0.003~31pg-TEQ/g(平均1.9)であり、全ての地点で環境基準値(1,000pg-TEQ/g)を下回っていました。
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