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「ダイオキシン類対策特別措置法」により、平成17年度に宮城県内で実施した環境中におけるダイオキシン類調査結果の概要は次のとおりです。
調査した19地点のダイオキシン類濃度は、0.0084~0.036pg-TEQ/m3、平均値0.025pg-TEQ/m3であり、すべての地点で環境基準(0.6pg-TEQ/m3)を下回っていました。
調査した58地点のダイオキシン類濃度は、0.048~1.7pg-TEQ/L、平均値0.27pg-TEQ/Lであり、出来川(小牛田橋)、定川(定川大橋)、鶴田川(下志田橋)、五間堀川(矢ノ目橋)、伊豆沼(出口)の5地点で環境基準(1pg-TEQ/L)を超過したほかは、環境基準を下回っていました。
調査した39地点のダイオキシン類濃度は、0.21~13pg-TEQ/g、平均値2.7pg-TEQ/gであり、すべての地点で環境基準(150pg-TEQ/g)を下回っていました。
調査した24地点のダイオキシン類濃度は、0.047~0.15pg-TEQ/L、平均値0.063pg-TEQ/Lであり、すべての地点で環境基準(1pg-TEQ/L)を下回っていました。
調査した20地点のダイオキシン類濃度は、0~4.1pg-TEQ/g、平均値0.63pg-TEQ/gであり、すべての地点で環境基準(1000pg-TEQ/g)を下回っていました。
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