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「ダイオキシン類対策特別措置法」により、平成16年度に宮城県内で実施した環境中におけるダイオキシン類調査結果の概要は次のとおりです。
調査した19地点のダイオキシン類濃度は、0.015~0.056pg-TEQ/m3、平均値0.031pg-TEQ/m3であり、すべての地点で環境基準値(0.6pg-TEQ/m3)を下回っていました。
調査した63地点のダイオキシン類濃度は、0.042~2.4pg-TEQ/L、平均値0.23pg-TEQ/Lであり、定川(定川大橋)、鶴田川(下志田橋)、伊豆沼(出口)の3地点で環境基準値(1pg-TEQ/L)を超過したほかは、環境基準値を下回っていました。
調査した44地点のダイオキシン類濃度は、0.19~31pg-TEQ/g、平均値5.7pg-TEQ/gであり、すべての地点で環境基準値(150pg-TEQ/g)を下回っていました。
調査した20地点のダイオキシン類濃度は、0.042~0.22pg-TEQ/L、平均値0.063pg-TEQ/Lであり、すべての地点で環境基準値(1pg-TEQ/L)を下回っていました。
調査した71地点のダイオキシン類濃度は、N.D.~6.5pg-TEQ/g、平均値0.62pg-TEQ/gであり、すべての地点で環境基準値(1000pg-TEQ/g)を下回っていました。
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