保健師専門技術研修事業について

保健師専門技術研修事業

事業実施の背景

平成15年10月10日付厚生労働省健康保健局長通知「地域における保健師の保健活動について」において、県の責務として、地域保健活動において主要な役割を果たす保健師が多様化する住民の需要に的確に対応できるように(1)日々進展する保健、医療、福祉等に関する知見と技術の習得(2)企画及び調整能力を養成するための研修の実施等により資質向上を図るよう示されています。

事業の概要

（1）保健師研修体系

保健師研修

階層別研修

• 県全体研修
• 派遣研修
• 保健福祉事務所圏域別研修

領域別研修（各事業課で実施）

• 結核・感染症
• 難病
• 精神保健福祉
• 健康推進
• 介護保険
• 母子保健

（2）階層別研修の内容

(1)県全体研修（対象：県内行政機関で働く保健師）

• 新任期保健師研修会（新規採用、フォローアップ1・2）
• 中堅保健師研修会
• 管理期研修

(2)派遣研修（対象：県保健師）

• 中央会議
• 北海道・東北ブロック保健師研修会
• 全国保健師長研修会

(3)保健福祉事務所圏域別研修（対象：圏域内県・市町村保健師）

保健師配置状況

保健師配置状況の表

	平成17年5月1日	平成18年5月1日	平成19年5月1日	平成20年5月1日	平成21年5月1日
県	94人	96人	95人	95人	96人
市町村	467人	479人	475人	479人	482人
政令市	143人	144人	142人	141人	146人
計	704人	719人	712人	715人	724人

• 計画・施策(医療制度・政策)