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当報告会は,保健福祉部内の職員が自主研究等において得た成果や業績等の報告,業務PR等を行うことにより,業務についての知識や理解を相互に深めるとともに,組織の活性化を図る目的で開催しています。平成12年度から毎年開催しており,今年度で15回目となりました。今年の報告会の,報告事項一覧は下記のとおりとなっています。
報告概要をクリックすると内容が確認できます。
栗原市、管内の高等学校と共催で、思春期にある子どもたちが、自分自身及び他者をも大切にし、性の自己決定能力を高めることを目的として、同世代を対象とした健康教育の講師となる生徒(ピア)の育成、健康教育の実施について報告する。
北部保健福祉事務所栗原地域事務所
母子・障害班
本県では県内の小中高校の児童生徒に対し,薬物乱用防止教室等をとおして薬物乱用未然防止の推進を行っている。その取組みの一環として今回当所と築館中学校が協同で行った事例について報告する。
北部保健福祉事務所栗原地域事務所
食品薬事班
保護者が前向きに子育てをするための援助として、ペアレント・プログラムを応用した保護者へのアプローチの実践と、知的面で問題のない子ども達が年齢相応の経験をすること、また,障がいのある子ども達への理解促進のため、地域の保育所との交流保育を実施について報告する。
拓桃医療療育センター医療療育局
育務班
平成9年の児童福祉法改正により児童自立支援施設の対象となる児童の拡大が図られた。近年,「被虐待経験」や「発達障害」を伴う児童が多く入所し,児童精神科等に通院が必要な児童も格段に増えている。衝動性のコントロールが難しい児童への他機関連携について事例報告する。
さわらび学園
本県のがん対策推進計画も第二期計画となり、働く世代のがん対策等を新たに取組む必要性から、企業の人事労働担当者や若年女性層等の「顧客」を特定した事業の試みと、当該事業を有効活用し「一粒で二度おいしい」事業の推進について模索したので報告する。
疾病・感染症対策室
がん対策班
当所管内では黒川地区のメタボリックシンドロームの割合が高かったが,その要因の明確化には至っていなかった。そこで,大衡村をモデルに,子育て・働き盛り世代に食生活・運動実態調査を実施し,メタボにつながる食事や運動の傾向の分析について報告する。
仙台保健福祉事務所
健康づくり支援班
何らかの疾患・障害により摂食機能に課題がある成長期の子どもたちに、摂食機能に課題があっても家族と同じ食事を食べさせたいという親としての当たり前の願いを支え、食事が楽しい時間になる支援のあり方について、職種間で連携・試行したことについて報告する。
拓桃医療療育センター医療療育局
食事療養部
リハビリテーション技術部
高齢者の入退所の際に食形態の連続性を保ち,QOLの低下がないよう,給食施設間において食形態に関する情報の共有及び統一化を図ることを目的とした気仙沼管内における食形態マップの作成について報告する。
気仙沼保健福祉事務所
成人・高齢班
東日本大震災後の健康調査で、働き盛り世代は訪問しても不在者が多く,状況把握ができなかった。働く世代が抱えている健康課題や震災による影響等を探ることを目的に、今回管内事業所にアンケート調査を実施した。その結果を基に、地域・職域分野の健康づくり対策について検討する機会となったので、第一報として報告する。
気仙沼保健福祉事務所
働く世代のメンタルヘルスプロジェクトチーム
東日本大震災以降、気仙沼保健所管内では結核患者数が増加し、罹患率も高い水準で推移しており、高齢者のみならず、若い世代の発症者も出てきた。結核患者の早期発見、早期治療が重要になるため、結核予防可能例の検討を行ったので報告する。
気仙沼保健福祉事務所
疾病対策班
宮城県震災復興計画の「再生期」は、沿岸部の公立病院を中心として、病院の新築ラッシュが訪れる。その際の事務手続きを、県としてスムーズかつ的確に進められるよう、当所管内の病院開設手続きをモデルケースとして、留意すべき点や工夫すべき点をレポート化したので報告する。
北部保健福祉事務所
企画総務班
県民が住み慣れた地域で必要なリハビリテーションを選択でき,またリハビリテーションが包括的・継続的に提供される連携体制を整備することを目的に本事業を実施しているので報告する。
仙台保健福祉事務所健康づくり支援班
地域包括ケアシステムは、地域の自主性や主体性に基づき、地域の特性に応じて作り上げていくことが必要であるが,地域の関係者とともに,課題解決へ向けた取組を行ってきた経過報告について報告する。
気仙沼保健福祉事務所
精神障害部会において精神病床からの地域移行支援に関しての実態調査を,精神病床を有する病院,指定一般相談支援事業所及び指定特定相談支援事業所を対象に実施した結果について報告する。
障害福祉課
在宅支援班
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