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当報告会は,保健福祉部内の職員が自主研究等において得た成果や業績等の報告,業務PR等を行うことにより,業務についての知識や理解を相互に深めるとともに,組織の活性化を図る目的で開催しています。平成12年度から毎年開催しており,今年度で13回目となりました。今年の報告会の,報告事項一覧は下記のとおりとなっています。
報告概要をクリックすると内容が確認できます。
変化する被災者の健康状況を把握し,フォローの必要な方を健康支援事業等に結びつけるため,市町村,保健福祉事務所と共同で実施した取組について報告する。
保健福祉総務課
企画調整第一班
心理士,保健師,保育士等による「子育て相談」を通して見えてきた震災後の子どもたちが抱えるこころの問題や子育ての問題について報告する。
子ども総合センター
クリニック班
大崎管内の障がい福祉サービス施設・事業所等や障害児入所支援・通所支援サービス事業所が利用者の自立に向けたケアを行う中で抱える課題やその対応について,具体的に把握することを目的に行った実態調査の結果について報告する。
北部保健福祉事務所
健康づくり支援班
母子・障害第二班
若年者の心の危険状態を表す問題行動(リスク行動)の実態を把握し,その対応について本県における実施可能な自殺予防支援策について検討した取組のうち,今回は,主に「児童生徒のこころと行動に関する調査結果」について報告する。
精神保健福祉センター
生活支援班
企画班
中央児童相談所(前精神保健福祉センター)
東日本大震災後の難病患者についてアンケートを実施し,今後の難病支援における保健所の役割について報告する。
気仙沼保健福祉事務所
疾病対策班
災害公営住宅が,要援護者にとって生活しやすい環境となるよう,関係機関との調整や働きかけ,制度設計や情報提供を行った取組について報告する。
保健福祉総務課
企画調整第一班
社会福祉課地域福祉推進班
長寿社会政策課
障害福祉課
在宅支援班
健康推進課
リハビリテーション推進班
放射線の健康影響に関する県民の不安払拭のための対応策として実施した住民に対する放射線に関する正しい知識の普及啓発の取組について報告する。
医療整備課
医務班
栗原市と協働で実施してきた中学生を対象とした喫煙防止講習会が4年目を迎え,栗原市内の全中学校での実施が実現しつつあることから,本事業でとったアンケートを分析し,検証した結果について報告する。
北部保健福祉事務所栗原地域事務所
成人・高齢班
高校生が普段の食事における「適量」と「バランス」を身につけることを目的に実施したモデル事業について,今後の事業に反映させるため,プログラムを検証した結果について報告する。
東部保健福祉事務所登米地域事務所
成人・高齢班
様々な食に関する問題を抱えている児童が見受けられることから,入院児に対しての栄養教育等とあわせ新たに家庭への働きかけとして,入院児及びその家庭に向け食育通信の発行を開始するなどし,他部門と連携した食育の推進及び保護者への情報発信を行った取り組みについて報告する。
拓桃医療療育センター
医療療育局 食事療養部
高次脳機能障害者の医療機関での支援状況について,県民への情報提供及び今後の支援策の検討の基礎資料とすることを目的とし,医療機関調査を実施したのでその結果について報告する。
リハビリテーション支援センター
クリニック班
昨年10月から半年間,自治法派遣として東京都から受け入れた保健師の半年間の活動状況の紹介と,今後我々が同様の立場で派遣された時、役割を果たしていく方向性について報告する。
東部保健福祉事務所
最近,施設で支援の難しい事例が増加している。ある中学生と職員の関わりから,これまでの入所児童に対する学園の支援のあり方を転換し見えてきた今後の施設処遇の可能性について報告する。また,学園の現状や困難性を保健福祉部として共有することにより,さらなる機能強化について言及する。
さわらび学園
指導班
被災市町に対しては,長期的・継続的な支援が必要であり,当所では,気仙沼市への保健活動支援を行うため,保健活動支援チーム気仙沼グループを設置し,活動している。今回は,気仙沼市支援の中で見えてきた状況及び課題等について報告する。
気仙沼保健福祉事務所
成人・高齢班
薬局における在宅医療の取り組み状況や問題店に関するアンケート調査を実施し、今後、薬局が在宅医療に参画しやすい環境整備について検討したので、その結果について報告する。
東部保健福祉事務所登米地域事務所
食品薬事班
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