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当報告会は,保健福祉部内の職員が自主研究等において得た成果や業績等の報告,業務PR等を行うことにより,業務についての知識や理解を相互に深めるとともに,組織の活性化を図る目的で開催しています。平成12年度から毎年開催しており,今年度で14回目となりました。今年の報告会の,報告事項一覧は下記のとおりとなっています。
報告概要をクリックすると内容が確認できます。
高齢者や障害者などの避難行動要支援者等に対する,適切かつ円滑な支援について,改定した「宮城県避難行動要支援者等に対する支援ガイドライン」で県の基本的な考え方を報告する。
保健福祉総務課
企画調整第一班
仮設住宅の子どもの遊び場がなく,引きこもる子どもがみられているという実態から,岩沼市を支援した事例を通して,現在の保健福祉事務所被災者生活支援チームの取り組みの成果と今後の課題を報告する。
仙台保健福祉事務所
母子・障害第一班
仙台保健福祉事務所
被災者支援チーム
平成23年度から実施しているサポートセンター調査で把握した被災者の生活上の課題や,被災者を支援する側が抱えている課題等について報告する。
東部保健福祉事務所
成人・高齢班
「応急仮設住宅(プレハブ)入居者健康調査」及び,「宮城県応急仮設住宅団地周辺環境調査分析結果」を東北大学の協力のもと,各項目間の相関性を統計学的手法を用いて分析した結果について報告する。
健康推進課
調整班
保健福祉部
長期派遣保健師が身につけておくべき経験や知識,派遣元や派遣先で必要な体制,派遣元や派遣先への配慮等を考察する。
仙台保健福祉事務所
母子・障害第二班
災害時等給食施設栄養士ネットワーク会議の開催,情報伝達訓練の実施,管内市町との連携に向けたヒアリングの実施等,災害時の給食施設間の共助体制構築に関する成果と今後の課題について報告する。
東部保健福祉事務所
成人・高齢班
食育に携わる関係機関の連携を強化するため,関係者間の意見交換を重視した事業内容について報告する。
東部保健福祉事務所
成人・高齢班
要保護児童対策地域協議会の中心となる市町の保健・福祉担当課に対して,児童相談所と保健福祉事務所が相互連携し支援を行ったことにより,実効性のある地域ネットワークの構築が図られたので報告する。
東部児童相談所気仙沼支所
家庭支援班
気仙沼保健福祉事務所
母子・障害班
がん患者や家族に対する退院後の相談窓口の情報提供体制の整備や,県民を対象とした在宅緩和ケアに関する普及啓発に関する取組みについて報告する。
東部保健福祉事務所登米地域事務所
成人高齢班
食品薬事班
措置入院患者に対する,入院中や退院後の支援内容について,ガイドラインを作成し具体的内容を明記した。「精神障害者が生活しやすい地域づくり」を目標に,関係機関との連携推進について報告する。
仙南保健福祉事務所
母子・障害班
東日本大震災の際には,所有者不明の毒物などの流出の対応に苦慮したため,大規模災害時の基礎資料とするため,毒物・劇物の取扱の有無などについて,アンケート調査をおこなった結果について報告する。
石巻保健所
獣疫薬事班
宮城県感染症予防計画で推進する事前対応型施策について,仙南保健所で実施した感染症対策研修会の内容,効果及び課題について報告する。
仙南保健所
疾病対策班
過去5年間における県内で発生したEHEC感染症について,EHECの検出状況を調査し,血清型別の年度毎の推移や,全国との比較等を行った。さらに、増加の著しい血清型不明の事例等,幾つかの特徴的な事例について報告する。
保健環境センター
微生物部
外国人結核患者への退院までの支援内容について検証し、今後の外国人結核患者への対応の参考の一助とするべく事例報告をする。
気仙沼保健所
疾病対策班
地域住民の主体的な健康行動を促すことをねらいとして,地域のケーブルテレビ会社と連携し健康情報をわかりやすく効率的に発信した取り組みについて報告する。
北部保健福祉事務所
健康づくり支援班
栗原保健所管内における難病患者支援の資料とするため実施したアンケート調査結果について,難病患者の生活状況やニーズの内容について報告する。
北部保健福祉事務所栗原地域事務所
リハビリテーション支援センター附属診療所で実施している「痙縮外来」及び,「障害者検診」の有用性について報告する。
リハビリテーション支援センター
拓桃医療療育センターでフォローした後天性脳損傷の日常生活における問題について報告する。
拓桃医療療育センター
リハビリテーション技術部
拓桃に通院する18歳以上の外来通院者のリハビリテーション及び在宅サービス利用について,状況把握を目的にアンケート調査を行いまとめたので報告する。
拓桃医療療育センター
リハビリテーション技術部
介護者の身体的負担を軽減するため,移乗用リフト等の福祉用具を適切に活用してもらうための取り組みについて報告する。
気仙沼保健福祉事務所
成人・高齢班
「入所児童の特徴の変化」や「問題行動の構造」等「支援の現状」について,具体的事例を通して見えてくる施設処遇の可能性等について報告する。
さわらび学園
指導班
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