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令和5年10月25日、登米市立西郷小学校の4・5年生20名を対象に、農地整備工事実施中の「沼崎・大平地区」において、現場学習会を開催しました。
この学習会は農業と農村のいろいろな働きについて学び、自分たちの住んでいる農村の地域資源の大切さについて理解を深めてもらうことを目的に開催したものです。
農業や農村の持つ多面的機能、農業活動によって、米や野菜といった農産物以外に、社会に役立つ様々な働きが生み出されていることや、ため池の注意点(ため池のルール)などについて、登米地域事務所農業農村整備部の職員が説明しました。
登米地域の農業の特色も盛り込みながら農地整備事業の目的と効果や、農地整備工事実施中の「沼崎・大平地区」の概要と、本地域における農業と畜産の資源循環型農業への取り組みについて説明しました 。
工事受注者((株)浅野工務店)の協力で、建設機械が自動で動く仕組みや作業状況を見学し、建設機械の試乗や測量器械の操作体験などを行いました。
この模様については、10月26日(木曜日)に東日本放送「チャージ」にて、「地域の農業・土木 理解深める学習会」と題して放送されました。
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