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令和5年11月8日に、宮城県建設業協会登米支部(以下、協会と略)と登米地域事務所主催による「特定家畜伝染病の発生時における防疫演習(埋却)」が開催されました。
登米市迫町にある(株)太田組様(協会会員)の所有地を使用し、登米地域事務所職員、協会全19社、登米市等の関係機関を含め合計83名が参加しました。
開会式の様子 会場全景
防疫演習(埋却)
登米地域事務所農業振興部の職員が講師となり、ウイルス付着を防ぐための防護服等の着衣演習が行われました。その後、協会各社の重機オペレーター及び玉掛け担当者が防護服を着用し、豚熱を想定した豚舎から埋却地までの「積込み」「運搬」「積卸し」等の一連の作業について演習に臨みました。普段とは違うゴーグルやマスクを装着した実践に近い形での作業を経験することが出来ました。
殺処分後のトンパック袋詰状況 ダンプトラックへの積込み状況
登米地域事務所では、特定家畜伝染病が発生した場合、短時間で埋却作業が完了するよう、県建設業協会登米支部をはじめ各関係機関と協力して対応してまいります。
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