「内ノ目地区におけるレンコン収穫」を行いました

11月21日に,登米市東和町錦織地内の内ノ目地区でレンコン収穫作業を行いました。今回収穫したレンコンは,農地整備事業新規採択要望地区である「内ノ目地区」において,高収益作物の選定に当たり試験的に地元関係者が作付けしたものです。レンコン栽培は去年の5月から始めており,今回を入れて収穫は2回目です。収穫作業には,内ノ目地区農地整備事業推進委員長をはじめ,登米市東和町土地改良区理事長及び職員,登米農業改良普及センター,東部地方振興事務所農業農村整備部及び登米地域事務所農業農村整備部職員の約10名が参加しました。

当日のほ場の状態は,前回収穫した際に比べ土壌が柔らかくなっており,とても収穫しやすい状態でした。収穫途中,あいにくの雨に見舞われましたが,参加者が一体となって作業し,たくさんのレンコンを収穫することができました。採れたレンコンの中には,大きいもので約30cmになるものもありました。

今回収穫したレンコンは,11月23日に開催された「にしきおり青空市」で販売され,全て完売しました。