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低炭素社会の実現に向け、太陽光発電設備の大幅導入が進んでいます。
太陽光発電設備については、これまでに導入された発電設備が既に使用済となって排出され始めており、その排出量は過去の普及カーブに沿って加速度的に増加することが想定されます。
太陽光パネルには、鉛等の有害物質が含まれている可能性があり、不適正に処理されることにより生活環境保全上の支障を生ずるおそれがあります。
埋立処分をする際は、安定型最終処分場での埋立処分はできません。管理型最終処分場に埋め立てる必要があります。
以下のチラシ、ガイドラインを参考に、廃棄物処理法に従い、使用済太陽光発電設備の適正処理を行いましょう。
排出事業者は、産業廃棄物の処理を委託する際には、産業廃棄物の適正処理のために必要な情報を処理業者に提供しなければなりません。
有害物質等提供する情報の内容については、太陽電池モジュールメーカーや販売店からの提供情報を参考とすることとされています。
処理したい廃棄物の区分や種類を確認し、適切に処理を行うことができる処理業者を選択する必要があります。複数種類の廃棄物の混合物の処理を委託する場合は、処理委託するすべての種類の許可を持つ処理業者に委託しなければなりません。
処理業者は次のページで探すことができます。処理委託にあたっては、処理業者の許可証等を確認し、適切に処理を委託できる者か確認するとともに、適正化条例に基づき処分先の実地確認を行ってください。
宮城県では、廃棄物処理法に基づく適正処理の方法についてまとめ、ホームページで公表しておりますので御活用ください。
URL:産業廃棄物の適正処理のために(https://www.pref.miyagi.jp/site/tekiseisyori/haisyutu-tebiki.html)
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