ここから本文です。
令和元年11月8日(金曜日)大崎合同庁舎、令和2年1月16日(木曜日)石巻合同庁舎、1月17日(金曜日)大河原合同庁舎の3会場にて食品等事業者向けに「令和元年度『チャレンジHACCP研修会~HACCPに基づく衛生管理を体験しよう!』」を開催しました。研修会は会場毎に主な対象事業種を大崎会場は「大量調理施設(弁当、そうざい製造)事業者」、石巻会場は「水産加工・製造事業者」、大河原会場は「冷凍食品等製造事業者」と分けて参加者を募集し開催し、県内の食品製造事業者等の方々に参加していただきました。
午前は、MS&ADインターリスク総研株式会社の笹川秋彦様による「HACCPに基づく衛生管理を体験しよう!」と題しての講義がありました。
食品に関する実際の事故事例を踏まえてのHACCPの重要性や、一般衛生管理及びHACCPの取組方法について分かりやすくご説明いただきました。
午後は3~4人程度のグループに分かれ、大崎会場では「仕出し弁当」、石巻会場では「蒸しかまぼこ」、大河原会場では「冷凍ハンバーグ」といった製品を例に挙げて、グループワークを行いました。
グループごとに1つの製造会社としてHACCPチームを結成し、例に挙げた製品製造工程での危害要因分析表やHACCPプランの作成を体験していただきました。グループワークは午後からだったため、一部を抜粋した作成していく形となっておりましたが、参加された皆様は積極的に質疑を行う等熱心に取り組まれ、理解と交流を深めていただくことができました。
また、研修会修了後には、コンサルティング経験の豊富なMS&ADインターリスク総研株式会社の笹川様と、希望された事業者の方を対象に個別相談会を実施していただきました。
(11月8日大崎会場の様子)
(1月16日石巻会場の様子)
(1月17日大河原会場の様子)
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ