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《データをご利用される際は調査の概要(PDF:145KB)をご覧ください。》
この概要(速報)は,平成28年度に文部科学省が実施した学校保健統計調査(基幹統計:統計法第2条)の結果に基づき,本県の幼児,児童及び生徒の体格並びに疾病・異常被患率についてまとめたものです。
平成28年度の小学校,中学校,高等学校及び幼稚園の男子・女子の宮城県平均値,全国平均値及び
その全国順位については,第1表のとおりです。
男女ともにほぼ全ての学年で,全国平均値を上回っています。
全国順位では,男子の幼稚園児,男子の高等学校1年生が全国1位となっています。
男女ともに全ての学年で,全国平均値を上回っています。
全国順位では,男子の幼稚園児,男子の小学校6年生,女子の中学校1年生が全国1位となっています。
注1 年齢は平成28年4月1日現在の満年齢。
注2 下線部分は調査実施以来の最高値(同数値)を示す。
注3 「差」は宮城県値からと全国値を引いた差である。
注4 順位は宮城県平均値の全国順位である。
肥満傾向児及び痩身傾向児の出現率については,第3表及び第4表のとおりです。
男女ともにほぼ全ての学年で,全国値より高くなっています。
全国順位では,男子は小学校1年生,小学校6年生,中学校2年生が全国2位となっています。
女子は,小学校3年生、中学校2年生が全国2位となっています。
全国順位では,男子の小学校3年生が全国2位,女子の小学校1年生が全国1位となっています。
注1 肥満傾向児とは,性別・年齢別・身長別標準体重から肥満度を求め,肥満度が20%以上の者をいう。
注2 痩身傾向児とは,性別・年齢別・身長別標準体重から肥満度を求め,肥満度が-20%以下の者をいう。
肥満度=(実測体重-身長別標準体重)/身長別標準体重×100(%)
注3 「-」は係数を入手していないもの及び該当がないもの
主な疾病・異常の被患率の全国値との比較については,第5表のとおりです。
むし歯(う歯)は,全ての学校種別において全国値より高くなっています。
注1 「-」は調査を実施していないもの,係数を入手していないもの及び該当のないもの。
注2 「0.0」は単位未満のもの。
注3 「X」は疾病・異常被患率等の標準誤差が5以上,受検者数が100人(5歳は50人)未満,
回答数が1校以下又は疾病・異常被患率が100%のため統計数値を公表しないもの。
注4 「心電図異常」については,小学校1年生,中学校1年生及び高等学校1年生のみ調査を実施している。
注5 数値は小数点以下第2位を四捨五入しているため,差の値が合わない場合がある。
※全国調査の結果は文部科学省 学校保健統計調査HP(外部サイトへリンク)よりご覧ください。
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