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県内のカキ生産者は,清浄海域で生産されたカキの安全性をさらに高めるため,カキ処理場で水揚げしたカキを滅菌海水により浄化してからむき身加工を行い,出荷しております。生食用の殻付きカキについては,22時間以上浄化してから出荷しております。
また,定期的に細菌検査を実施し,食品衛生法の成分規格に適合していることを確認しております。
県内のカキ生産者は、自ら生産したカキの安全性を確保するため、自主的にノロウイルス検査や貝毒検査を実施し、検査結果を次のホームページで公開しております。
「関連リンク」
本県の有用な二枚貝等(カキ等)の安全な供給体制を確立するとともに,一層の信頼向上を図るため,定期的に貝毒原因プランクトンの調査及び宮城県漁業協同組合と連携した貝毒検査を行っています。
上の水産業基盤整備課をクリックして下さい。
県内関係漁協が行う生カキのノロウイルス自主検査について,ノロウイルス頻発期に1漁場当たりの検査回数を倍増させた場合の増加分について,定額補助を行い,安全管理体制を強化しています。
「関連リンク」
生カキの衛生の確保のため,食品衛生法,カキ処理に関する取り締まり条例などの法律に基づき,様々な取組みを行っています。(食品衛生法や食の安全安心に係る県条例等について)
気仙沼地方振興センター水産部,気仙沼水産試験場と協力して,県の北部地区をモデルに,養殖から出荷までの各作業工程における衛生・品質管理対策を図るため,全県に応用可能な生産管理マニュアルの策定を行いました。
下記の項目からPDFファイルでご覧頂けます。
食品を摂取する際の安全性及び一般消費者の自主的かつ合理的な食品選択の機会を確保するため,食品衛生法,JAS法及び健康増進法の「食品の表示」に関する規定を統合した食品表示法が,平成27年4月1日から施行されています。
食品の産地偽装表示販売などが相次ぎ,食品表示への信頼が大きく揺らいでいます。このため,食品表示の適正化を図るための諸事業の一環として,一般消費者の協力をいただき,日常の表示監視体制を強化するものです。
食品の安全性に関する関心が世界規模で高まる中,食品製造のために作られた衛生管理手法であるHACCP制度について,詳しく解説してあります。
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