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この浄水場(じょうすいじょう)では、宮城県(みやぎけん)に住(す)んでいる人(ひと)たちに、"おいしくて・安心(あんしん)して飲(の)める水(みず)"をつくっています。
この南部山浄水場(なんぶやまじょうすいじょう)でつくられた水(みず)は、みんなの家(いえ)で飲(の)まれているんだけど、ここでつくった水(みず)は、みんなの市(し)や町(まち)に売(う)っているんだ。
そして、みんなの市(し)や町(まち)では、この浄水場(じょうすいじょう)から買(か)った水(みず)を、みんなの家(いえ)に送(おく)っているんだ。
だから、みんなや家族(かぞく)の人(ひと)が”水(みず)を使(つか)った分(ぶん)のお金(かね)”は、市(し)や町(まち)に払(はら)っているんだよ。
これをむずかしいけど「水道用水供給事業(すいどうようすいきょうきゅうじぎょう)」って言(い)うんです。
南部山浄水場(なんぶやまじょうすいじょう)は、そのためにつくられた浄水場(じょうすいじょう)なんです。
施設(しせつ)の能力(のうりょく) (つくれる水(みず)の量(りょう)) |
実際(じっさい)の量(りょう) (令和(れいわ)4年度(ねんど)平均(へいきん)) |
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将来(しょうらい) | 今(いま) | |
553,300立方メートル | 279,000立方メートル | 約(やく)183,000立方メートル |
<183,000立方(りっぽう)メートルってみんなの学校(がっこう)のプール約(やく)430杯分(はいぶん)だよ!>
この南部山(なんぶやま)浄水場(じょうすいじょう)では、たくさんの人(ひと)たちが、いろんな仕事(しごと)をしています。
”おいしい水(みず)”をつくるため、機械(きかい)がこわれないように、毎日(まいにち)点検(てんけん)をして、みんなが安心(あんしん)して飲(の)めるように、水質(すいしつ)の検査(けんさ)もしているんだよ!
夜(よる)も交代(こうたい)で、点検(てんけん)や監視(かんし)をしています。
組織(そしき) | 主(おも)な仕事(しごと) | 人数(にんずう) | |
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県(けん)の職員(しょくいん) | 総務班(そうむはん) |
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5人(にん) |
施設管理班(しせつかんりはん) |
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6人(にん) | |
工務班(こうむはん) |
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4人(にん) | |
水質管理担当(すいしつかんりたんとう) |
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2人(にん) | |
所長(しょちょう)、総括次長(そうかつじちょう) | 3人(にん) | ||
保守点検(ほしゅてんけん) 運転管理(うんてんかんり) 委託業者(いたくぎょうしゃ) |
県(けん)から委託(いたく)されて、南部山浄水場(なんぶやまじょうすいじょう)で、おいしい水(みず)をつくるために、設備(せつび)の運転(うんてん)や監視(かんし)をしています。 | 30人(にん) |
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