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ダムから取(と)り込(こ)んだ水(みず)の中(なか)には、”ゴミ”が入(はい)ってます。
それは、主(おも)に土(つち)です。(「汚泥(おでい)」と呼(よ)んでいます。)
その土(つち)の利用(りよう)について、説明(せつめい)します。
汚泥濃縮槽(おでいのうしゅくそう)という施設(しせつ)で、汚泥(おでい)を集(あつ)めます。
脱水(だっすい)ケーキとは、
水分(すいぶん)をしぼり出(だ)した汚泥(おでい)の事です。
ケーキはケーキでもお菓子(かし)のケーキのことではありません。
汚泥脱水機(おでいだっすいき)という機械(きかい)で、大(おお)きな力(ちから)で水(みず)をしぼり出(だ)します。
白(しろ)い布(ぬの)の中(なか)に汚泥(おでい)を入(い)れて、大(おお)きな力(ちから)でしぼります。
<脱水(だっすい)ケーキの山(やま)>
<脱水(だっすい)ケーキ>
<脱水(だっすい)ケーキを細(こま)かくした土(つち)>
細(こま)かくした”脱水(だっすい)ケーキ”は、再生土(さいせいど)として、いろんな所(ところ)で使(つか)っています。
<河川堤防(かせんていぼう)へ敷(し)きつめているところ>
<重機(じゅうき)でならしているところ>
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