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七ヶ宿(しちかしゅく)ダムから取(と)り込(こ)んだ水(みず)は、どのようにしてきれいな水(みず)になっていくのかな?
写真(しゃしん)も見(み)ながら学(まな)んでみよう!
七ヶ宿(しちかしゅく)ダムの水(みず)が、最初(さいしょ)に南部山浄水場(なんぶやまじょうすいじょう)に着(つ)くところです。
水(みず)の中(なか)のゴミを沈(しず)めやすくするために、薬(くすり)を入(い)れるところです。
また、入(い)れた薬(くすり)が混(ま)ざりやすいように,かき混(ま)ぜるところです。
ゴミを沈(しず)めるところです。
沈(しず)んだゴミは、ポンプで別(べつ)の場所(ばしょ)に送(おく)られ、大(おお)きな脱水機(だっすいき)で水(みず)がしぼり出(だ)され、土(つち)として再利用(さいりよう)されています。
沈澱池(ちんでんち)から送(おく)られた水(みず)は、砂(すな)や砂利(じゃり)の中(なか)をとおり、さらにこまかいゴミがろ過(か)されます。
きれいになった水(みず)を、塩素(えんそ)という薬(くすり)を入(い)れて、消毒(しょうどく)するところです。
おいしい水(みず)を入れておくところで、水(みず)を安定(あんてい)して送(おく)るために、いつも、約(やく)40,000立方(りっぽう)メートルの水(みず)が入(はい)ってます。
ここでは、送(おく)る水(みず)の量(りょう)を調整(ちょうせい)したり、薬(くすり)がきちんと入(はい)っているかどうかなどを監視(かんし)しています。担当者(たんとうしゃ)が交代(こうたい)で24時間(じかん)ずうっと仕事(しごと)をしています。
ダムからの水(みず)やみんなのところに送(おく)る水(みず)を使(つか)って、川(かわ)の上流(じょうりゅう)など、水(みず)のきれいなところに住(す)んでいる魚(さかな)を飼(か)っています。
みんながいつもおいしい水(みず)が飲(の)めるように、水(みず)の検査(けんさ)をしています。
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