主な事業の紹介（東北歴史博物館講堂照明設備改修工事）

東北歴史博物館講堂照明設備改修工事

【概要】

・所在地　　多賀城高崎一丁目22-1

・延べ面積　14,752平方メートル

・構造　　　RC造　4階建て

・完成年月　令和5年1月

 

 

 

 　　　　　　講堂ステージ全景

 

東北歴史博物館の講堂照明設備は,設置から23年が経過し老朽化が進んでいたことから,LED化による改修を実施して適切な照度の確保及び消費電力の抑制,CO2排出量の削減を図りました。

工事概要　
電灯設備　調光制御盤N＝1面ほか一式
その他工事　撤去工事ほか一式

 

ボーダーライト（講堂上部スポットライト）	ホリゾントライト（講堂ステージ背面照明）
サスペンションライト（講堂上部スポットライト）	客席ダウンライト（講堂客席上部照明）
調光制御盤（映写室）	ピンスポットライト（映写室）

 

工事,設備の特色・工夫

操作性・演色性の向上 　DMX（※）＆調色可能な照明器具の採用により,調光・調色の操作性の向上を図りました。     （※）DMX・・・照明器具の調光や調色などの制御を行うための通信規格。1本のケーブルで,最大512チャネルのデジタル信号の送受信が可能。