ここから本文です。
宮城県が管理する河川・海岸保全施設(水門・陸閘)を津波・高潮時に安全,迅速かつ確実に閉鎖し,住民の生命及び財産を守ることを目的として遠隔監視制御システムを構築しました。本システムは,河川,港湾,漁港の3部局共同で構築を進め,本工事の対象は漁港管理分の整備となっています。令和3年3月19日に伊里前漁港管の浜地区が運用開始となり,その後完成の都度,順次運用しました。気仙沼漁港梶ヶ浦地区が令和5年3月28日に運用開始となり,全97基のうち,86基の水門・陸閘が運用となりました。
陸閘(泊(歌津)漁港)
工事概要
統制局(3箇所) 機能増設 一式
監視操作局(1箇所) 機能増設 一式
監視局(1箇所) 機能増設 一式
被制御局(23箇所) 被遠隔監視制御装置外 一式
被遠隔監視制御装置・耐雷トランス |
水位表示盤 |
監視カメラ・カメラ中継装置 |
無線アンテナ |
工事・設備の特色・工夫
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ