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【概要】
東日本大震災により被害を受けた石巻合同庁舎を移転建替しました。
現庁舎の課題や震災時の対応,中・長期的な行政ニーズ,さらには県の上位計画等を踏まえ,新庁舎の基本理念を「災害に強く圏域の防災拠点機能を備えた庁舎」,「多様な行政ニーズに対応できる利便性の高い庁舎」,「地球環境・周辺環境に配慮した庁舎」とし新庁舎の機能を検討し建替を行いました。
(写真は庁舎棟)
上の写真は,災害対策室です。
(電話機が床に置いてあるのは,机が設置される前に撮影したためです。)
上の写真は,警備員室です。
部屋の奥には,消防関係の監視盤や非常放送設備等が並んでいます。
上の写真は,電気室のキュービクルです。津波浸水に配慮して,2階に設置しています。
上の写真は,自家発電設備です。72時間連続運転が出来るように燃料を確保しています。
上の写真は,太陽光発電設備です。非常時の電源として使用するため蓄電池も備えています。
上の写真は,6階の機械室です。
上の写真は,屋上に設置したチラーユニットです。
上の写真は,受水槽です。ステンレス製パネル式タンクで有効容量は42立方メートルです。
上の写真は,多目的トイレです。
上の写真は,トイレの洗面台です。
上の写真は,屋内消火栓ポンプです。
上の写真は,1号機と2号機のエレベータ乗り場です。2基とも車いす仕様の13人乗りです。
上の写真は,1号機のかご内部です。
上の写真は,3号機の乗り場です。人荷用20人乗り,1350kg仕様です。
上の写真は,3号機のかご内部です。
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