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【概要】
宮城県と山形県を結ぶ一般国道347号は,県境の鍋越峠付近の道路が狭隘・屈曲であるうえ,県内でも有数の豪雪地帯で雪害の危険性があることから,これまで冬期間は峠を挟む17.7km区間が通行止めとなっていました。
平成28年度からの通年通行を実現するため,本工事では,通行止め等の判断を行うための気象観測装置(積雪計,風向風速計,気温・湿度計,時間降雪量計,雨雪量計),道路状況をリアルタイムで把握・記録する監視カメラ設備,また,事故や災害時の緊急連絡用として,1km区間毎に非常電話を設置しました。
(写真は気象観測装置と非常電話設備)
上の写真は門沢除雪基地にある気象観測装置と監視カメラ設備です。
上の写真は非常電話設備です。
上の写真は門沢除雪基地の監視モニターです。
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