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仙台高等技術専門校の電気科では,電気に関する知識と基礎的な工事方法,また各種の資格取得について学びました。一日の流れは,午前中に座学,午後実技という時間割でした。
座学は,理論,法規,製図等の工事に必要な勉強をします。特に序盤は計算を重点的に行う事が多く,後半の科目の試験にも役に立ちました。
実技の内容は,主に,高さ2.5m,幅1.8mの作業板上に回路を作る板作業と卓上での制御回路配線作業の二つです。特に板作業では,ケーブル工事,金属管工事,合成樹脂管工事の三つの工事がありました。入学前の電気工事のイメージとは少し違ったものがあったので,金属管を曲げる作業は難しく感じました。
また,第一種電気工事士試験が近づくと,補講等で試験対策もしっかりとして下さったので,私も学科,実技ともに合格することができました。
高技専では,電気の基本的な知識と技術を学ぶことができ,各種の資格も取得できたので,とても良い学校だと思いました。
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